ラミエル高齢
月曜テニスの当番はdachs飼主だったが、先週月曜日に仲間のNさんにお願いし、9時過ぎに市役所に向った。今日は広報課、秘書課、市民課を廻って、ヒアリングや資料などを頂戴してきた。夕刻、ひとつの記事執筆とA3版ポスターの撮影画像を添付をして編集長に送った。我が家の複合プリンタでA4版まではスキャンできるのだが、A3は2回でスキャンすると継ぎ目が少し滲むので本職に任せることにした。
午後は、ラミエルの後始末。16歳を超えて認知症が進み、脚、特に後ろ足が弱く動作もスローモーになっている。頭が朦朧としているのと、眼も白内障の影響で、明るさくらいしか認識できていない状況なので、行ってはいけない台所や畳の部屋にときどき無意識に入ってくるようになった。叱っても無駄なので、元の場所に戻してやることしかできない。朝夕の餌も目の前に置いてやっても、匂いは感じて、クンクンとしながら周りを探し始めるのだが、餌皿の位置も定かではないようだ。
そのうえ、1週間ほど前から便がゲリピーとなっている。おしめをし始めたのだが、尻尾が細く短いので、おしめが脱げたり、便が出ると尻尾の穴から便が漏れてくる。土曜日朝に行きつけの獣医院で下痢止め注射を打って貰い、その後餌にも、飲み薬を混ぜて与えている。便は止まったかと安心していたら、出てしまった。絨毯にされるとあとの掃除が大変で、匂い消しも含むと1時間近くかかった。根気がないと続かない。
私がラメエルちゃんのような状態になったらカミサンはDさんのように介護してくれるかな・・・少々を不安です。80%私が先に逝きますのでその時は安楽死を選べればいいんだけど、なかなかうまくいかないでしょう。佐藤愛子さんみたく開き直るしかありませんな。それにしても幸せな子ですね!
自殺は無理でしょうが、PPKになって欲しいと祈るしかないですね。くんちゃんは幸い、心臓が強靭ですから(おまけに、治験前健診結果も優秀)、奥様と仲良くいつまでも長生きされるのではないでしょうか。あと最低20年は大丈夫です。老春を謳歌いたしましょう。できれば、私もその年までご一緒したい・・・。