大多喜のれんげ畑
千葉房総半島の南、木更津の東側に大多喜町がある。水と緑に囲まれた豊かな自然が織りなす四季折々の景観と歴史ある城下町であり、養老渓谷や本田忠勝が治めた大多喜城が有名である。しかし、dachs飼主はここの筍と蓮華が好きだ。筍の季節は終わりかけだが、蓮華はまだ咲いている筈だ。朝飯を済ませて自宅から2時間強もかかる大多喜町に出かけた。以前といっても13年も前に大多喜町のれんげ畑は散策したことがある。子供の頃、田んぼや畑のあぜ道にたくさんの蓮華の花が咲いており、蓮華の花だけは印象に強く残っている。しかしながら、最近は田舎に行っても群生しているれんげ畑はまず見なくなった。前に行ったときはこの町で「世界れんげ祭り」が2010年まで約25年間開催されていたが、2013年から「れんげ祭り」として再開されている。開催場所も何回か変わっており、今年は養老渓谷と下大多喜の2か所で先月29日に開催された。既に終了しているが蓮華を無性に観たくなったので行ってみた。[tip]れんげ
レンゲの本名は「紫雲英」と書き、読み方は「げんげ」。遠くから見ると確かに、紫色の雲の雰囲気を持つ花(英)である。しかしながら花自体、蓮に似ているので「蓮華草」と呼ばれ、昔から親しまれている[/tip]
蓮華写真とても綺麗に写っています。先日は藤の花も楽しませてもらっています。お持ちのカメラが高性能のせいかもしれないが・・今の季節本当にどこに行っても花々が咲き誇り楽しみです。先日はタケノコをごちそうになっとのこと, 私も実家に竹山あり毎年とれたてを知人に配ってます。近くであれば届けるものをと思うことです。
日曜日、お寺の竹藪で自らスコップで狩った筍で、若竹煮、茹でて刺身に山葵醤油、筍ご飯にして美味しく戴きました。大きなのは少し硬かったですが、筍は初夏の香りと男性的な強さと薫風を感じて大好きです。川内の近くだったら、すぐにでも狩りに行きたい気持ちです。
れんげ、昔懐かしい、これも大好きな花です。お寺の裏側などに咲く「しゃが」もはかなげで大好きな花です。
「しゃが」いいですね。以前京都の大文字山に登った際, 降り口のお寺さん庭先にそれはそれは密生したしゃがの白い花を見て感動しました。陽当たりのよくないところに咲いてました。実はこの野草実家の植え込み部の下草として植えたらどうか思い, 昨年数苗植え付けました。ことし春それが根付き白い花を多数咲かせており感動しました。この地でも根付くのだ。この花で空き家を埋め尽くそう我が家に合う気がすると思ってます。明日帰るので写してきます。