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虚人の星と広岡浅子

星新一と松平首相の一人称小説

 日曜日に図書館予約していた本が2冊手元に届いた。島田雅彦著『虚人の星』と長尾剛著『広岡浅子気高き生涯』である。月曜と火曜日をかけて、2冊読み切った。虚人の星は知人より紹介された先ごろ発売されたばかりの新刊。日本と世界の外交などについて首相とスパイの二人が一人称形式で話が展開していく。最後は少し物足りなさを感じたが、「池上彰」のそーだったのかを彷彿とさせた。日中韓問題は米国・ロシア・アジア諸国と上手に協調外交しなければならない。
 もう一冊は「アサが来た」主人公のモデルとなった歴史記述。広岡浅子を主人公にした古川智映子著「小説土佐堀川」も既に図書館に予約している。
 いつごろか毎朝朝ドラを楽しみに観てしまっている。半年はすぐに終わってしまう。

コメント/トラックバック (2件)

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  1. 実際に今の日本にも諜報組織は存在していているのだろう。我々があずかり知れないから諜報なのだが他国(中国、ロシア、米国・・・)に比べて劣っていると聞かされている。CIAはよく映画に出てくるが中国の諜報組織はあまり取り上げられていませんね。対立と強調、そのバランスが大事ですね。

  2.  世界や外交については、読売新聞とYahooニュース、ミニ解説程度の知識しかなかったのですが、あの本を読むと当らずとも遠からじと感じました。戦後処理の問題がわが国に重くのしかかってきています。早急な解決は無理なのでしょうね。