総裁選スタートで感じること
もはや、9月も3日、風も陽射しも一時に比べると相当柔らかになってきた。今月のカレンダーを作ってなかったので朝から急造。カレンダーを作るときはいつも身近な写真を取り入れるのだが、どうしても対象写真が先月の写真になってしまうのは仕方がなし。 気持ちが良かったので昨日に引き続きジムへ行って来た。日曜日とあって、ジムもショッピングセンターも人が多く、駐車場も屋上まで行かないと無かったほど。
一昨日9/1に安倍晋三官房長官が20日に実施される自民党総裁選に立候補を表明した。昨日土曜日から今日日曜日にかけて報道番組中心に識者がさまざまな解説をしているが、総じて『彼はタカ派であるが、本心を吐露せず、相手の顔色を伺いながらこそこそと流れに沿って生きてゆく』というように論評されている。「日本を美しい国に」、「憲法創案」などお題目は大きいが、現首相(小泉純一郎)のように、威圧的に迅速に行うほうではないので、政治の進み方はスローモードになる。戦後ッ子(昭和29年産まれ)であるにもかかわらず、祖父母父母の伝統を守り、靖国参拝も実行する。
美しい国や憲法や外交もいい加減にはできないが、普通の国民が納得できる福祉や教育を懸命にやらないと「所得格差が拡がる」「子供若者に未来がない」世界になってしまわないかととても心配である。先日、私と同年代と友人と話をしたが「団塊の世代の人間は親の所得を超えようと親子で努力してきたが、今の若者・子供は親の暮らしは到底出来ないと諦めきっており、親も子供と相当距離を隔てている。多くの人がニート・フリーター・年収200万円・親殺しなどに奔っている」との愚痴で落ち着いた。
我が社でも若い人は、何か不満があると転職を畏れず辞めてゆく人が多い。技術職に限らず、仕事のノウハウは最低1,2年経験しないと基本レベルが身に付かないが、3,4年くらいで辞めてしまう人は本当に会社としてはもったいない。会社も若者を大事にしないことも大問題であるが、先輩リーダークラスの後輩に接する態度や仲間意識も昔とだいぶ様変わりしてきたように感じる。職種が違うが、Dachs飼主の新入社員時代は先輩が飲みに連れてってくれたり、マージャンや水泳登山に行こうと誘ってくれたり、公私にわたりいろいろ気遣いをして貰ったが、今は多分、履き違えた個人主義(人は人、自分は自分)で会社とプライベートは一緒にしない。
新首相になって、さらに所得格差は広がり、テロ・犯罪は増えるような気がしてならない。彼の言う「美しい国、日本」がどんなものになるか、来年の参議院選までを一区切りとしてみてみようと思う。

私は自民党員ではないので、直接投票も出来ないので、ある意味『あっしには関りのないこってす』。
首相も国会議員の投票で、すべて衆参の議員に委任した状態です。
今出来ることといえば、政党や政治家に意見メールを送る程度。
教育といえば、2年前長男が高校卒業時に国立大の授業料を知って、驚愕しました。
私が国立校へ通っている時の授業料は、1年目年間9千8百円。(兄も同時に名大へだったので、同じでした。)
2年目に倍増となることに抗議して、もう少しで学園封鎖まで行く所でした。
今は、なんと年間50万円。物価上昇や大卒初任給から、せいぜい年間10万円程度かと思っていたら、もの凄く上がっていたのです。
昔は、貧乏人の子供は頑張って勉強して国公立大へ、金持ちの子供は私大へ進学。
今これでは、貧乏人は、子供を国公立大で学ばせることも難しい。
到底、機会均等とはいえないのではないかと思います。
そうですか?
授業料が年間50万円とは高額ですね。
4年間200万円払って卒業させても、フリーターになると年収200万円族。
会社も学歴重視や年功序列よりビジネス能力ややる気を見て俸給を決める制度になりつつあります。
新しい首相は教育や人々(但し、一般庶民限定)の暮らしに素敵なプレゼントや制度を導入してもらえればいいのですが・・・・
あの安倍のぼんぼん(私より2歳年上)は、山口県の出身ですから、多少の期待を持ってます。
でも、なんであの親父からあの思想が息子に宿るのか、私にはよう判りません。