安らかに眠って下さい
今日もあめ。家族4人揃って10時に印西斎場に向かった。告別式は11時30分から始まるが葬儀社スタッフや僧侶との事前打ち合わせもあり、1時間前に到着した。親族代表の方も遠路からにもかかわらず早めに到着して貰えた。今回は故人の意思により、グループホームでお世話になったスタッフの人たち数名以外、申し訳ないが告別の日程場所などはお知らせしなかった。いわゆる家族葬形式で行った。今日が丁度初7日にあたるので、僧侶に事前にお願いして初七日法要もしていただく。火葬、骨あげも滞りなく午後2時前には終了した。明日からは年金や保険関係へ死亡連絡などをしてゆく。死去して1週間、なんとか無事に礼式一切を終了できた。25日に関西在住の故人長男宅で四七日法要が行うので、それまでに手続き全般を終えたい。明日からはdachs飼主も普通の生活に戻る予定だ。
2010年に母親が亡くなった時のことを思い出しました。私の部屋で母の亡骸と一緒に3日間を過ごしたことが私の唯一親孝行した自負です。その時のブログ文章をコピーしたので読んでいただければ・・・・。
<7月13日(火)>
午後6時23分,93歳のおふくろが亡くなった。昼飯を食べていたら櫻井病院から「呼吸がおかしくなったので至急来てください。」との電話。駆けつけると脈拍が120から140、血圧は上が40。医師によるとあと数時間とのこと。姉の家族と見守っていたが、通常のオムツの取替えとか、痰の吸引とかをやっていたので、苦しそうだが、反応も少しあり、まだ持ちそうで、深夜に及ぶかも知れないと判断し、交代で家に帰り、NASの風呂に行った。風呂中に携帯に緊急電話があり、直行したが息はほとんどなく、心拍数グラフがかすかに上下していて、額を触ったらまだ少し温かく、ご臨終直前であった。医師が入室し死亡が確認された。病院側は早めに遺体を搬出してほしいので葬儀社に連絡し、1時間後に病院から我が家に遺体を移動させた。それから葬儀社「くらしの友」社員と今後の打ち合わせ、22時半ごろ終了、夕食を簡単に済ませ23時半ごろ就寝。17日の通夜まで我が部屋で一緒に寝ることになった。3日間一緒に過ごすことで俺も安らかな気持ちになれるだろう。俺を生んでくれたこと、育ててくれたこと、多くの彼女の遺伝子をくれたこと、深謝、ありがとう。
武政様
貴ブログのこの日ですね。その後の家族葬も拝見しましたがお葬式の流れは基本的には変わっていませんが、徐々に簡易・迅速化されて遺族にとってあるいみ便利になってきているようです。
私も、初七日が開けたので、今朝から2時間テニススクールで前後左右に走り回ってきました。汗をかくと気持ちが良いです。