中田と川口
今朝のワールドカップ、ブラジル対日本戦、ベッドのラジオでうとうとしながら聞いていた。風邪薬を飲んでるせいもあり、完璧には聞いてなかったが、オーストラリア対クロアチアの併行戦況も入って来てそこそこ興奮したが、やはり常勝ブラジルは強く、戦後の選手達はかなり落ち込んでいた。サッカーのルールも十分知らないDachs飼主がオーストラリア・クロアチア戦含めて3戦の生ライブを見たり、聞いたりして一番印象に残ったのはやはり中田英寿選手。シュートこそ少ないもののの、アシストや敵ボールの追いかけに対するスピリッツは大変高く、二十歳台とは言え一切手抜きをせずここまで走れるかと思われるほど奔った。日頃のトレーニングが如何に大事かということが再認識できた。しかし、彼の崇高な精神や指導は仲間から孤高の存在となりついてゆけた人はほんの一握りの人だけであったろうと察する。もう一人はGKの川口さんが個人的には好きだ。敵のシュートに対して果敢に挑んでキャッチできた。ハンサムな男なので、女性からも人気が高いだろうと思う。他のメンバーも今回の決勝T進出不可で大きな壁に向かいより一層の努力をすべきと感じたろうと思う。Dachs飼主はゆっくり見たことはないので偉そうにはいえないが、サッカーファンを感動させる、勝負にとことん執着した真剣勝負をプロサッカーの戦いでも見せて欲しいと思う。
川口・中田、もうそろそろ引退の年齢。
2010年に向けて、新しいチーム造りを、今度は1からはじめなければならないでしょう。
新監督が中田や川口に替わる逸材をどのようにして見つけ、その気にさせ、育てていくかが見ものです。
マスコミによると中田のリーダーシップは同僚後輩には空振りの場合が多かったようですが、頑張って欲しいですね。