西の河原
昨夜、ホテルフロントで衝撃的なご返事を戴いた。今回の草津ドライブの目的は何と言っても「白根山の湯釜」を観に行くこと。4年前に行った時は愛子婆さんが一緒だったので、行きたかったが行けなかった。しかし、今回はツレアイとぜひ登って、湯釜をユックリと観て写真も撮りたかった。フロントの方が言うには「白根山の火山活動が先月来活発になっており、幹線道路の292号線さえ9-17時までしか通行できない状況で当分湯釜見物は無理でしょう」とのこと。已む無く、朝から温泉に入って朝食をとったあと、9時頃から草津温泉の主要部を散策してきた。湯畑は4年前に行った時もゆっくり婆さんと観てきたが、今回は周辺の散策も行ってきた。西の河原公園、温泉資料館、草津ビジターセンター・土産物屋でショッピング・・・などしてきたが、西の河原が一番温泉を感じることができた。草津の湯は1円玉が10日で溶けてなくなるほどの酸性度が強く、源泉を分岐するパイプの罪質や下流のほうで魚が絶滅したり農業用水に使えないなどいろいろと苦労したらしい(温泉資料館で学ぶ)。お昼は駅前の”大信”で山菜そばを食べた。食べ終わった1時頃から凄い雨と雷。1時間近く蕎麦屋で雨宿りしていたが止む気配が無いので一本のビニール傘をさしてホテルまで1Kmほど走った。途中、町立の健康福祉センターで臨時の雨宿りに入ったところ、「傘の駅」と題した自由におつかいくださいの傘があり、一本お借りしてホテルまでさらに歩いた。午後2時半にホテル着。今から濡れた体を温めるため昼間から温泉に入りに行く。
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