2016年11月8日火曜日
PM7時18分投稿 飯森山と会津蕎麦
今回ツアーの最終日である。運よく太陽も出始めてきた。それほど寒くないので、ホテルの周りを30分ほどツレアイと散歩した。今回泊まったグランドサンピア猪苗代湖リゾートホテルは基本冬場がスキー場が稼ぎ頭なようでホテル所有のリフトやロープウェイを所有しており、来月半ばからはやくも営業が始まるようである。部屋からは猪苗代湖が見えるが、外に出ると、満天星つつじやもみじ、ナナカマドの赤は近くで見ると色合いが深く淡く、と様々で綺麗だ。もちろん、遠くに見える山々の落葉や赤黄茶緑も秋らしいあでやかさで頑張っている。
10時前にホテルをチェックイン。午前中の2時間ばかりを飯森山で過ごす。珍しい白虎隊のご朱印もいただき、(会津)さざえ堂に初めて入った。200年以上前に建立された木造で珍しい二重らせん構造のスロープを持つ建築物であった。岩間から出てくるもみじも綺麗に色づいていた。
お昼になったので、昨日行きそびれて田季野で輪箱飯をいただいたが、今日は野口英世青春通り・七日町を見学し、お昼をも割っていたが桐屋権現亭で著名なそば三昧を食べてきた。会津の3種のそばを食べられたが、ちょっと顧客対応に不満が残った。20人ほどの座席が空いているのにレジ近くで待っている人が10人近く待っている状態が長く続き、オーダーしても30分以上待たされた。昨日の田季野でも、名店であるが故の鼻に付く顧客対応であったのが残念だ。
午後2時に出発し、磐梯山SAで休憩しただけで、ラミウリの待つペットホテルまで走ったが到着したのは午後6時で真っ暗になっていた。3日間で踏破した距離は約750Km。