台風被害
昨夜はほんとうに嵐の前の静けさだった。(静かさが正しい?)ところが、4時過ぎから雨風の音で目が覚め、網戸だけからガラス戸を閉めた。それから午後2時過ぎまで風はそれほどでもなかったが、雨が断続的に降り続いた。ときには滝のように降り続けた。蒸し暑かったが、雨が断続的だったので、窓は閉め切らざるを得ない。
この風雨の中、ツレアイは事前予約していた劇団四季の楽劇「WICKED」を観に、新橋に出掛けていった。
昼間のニュースは台風関係情報が殆どだった。数年来、何度も訪れたことのある桂川氾濫と渡月橋周辺の被害状況が何度も写されてた。土産物屋や近くの寺社に相当な浸水被害を受けていたのでこれから先しばらくは大変だろう。
今日の風で、わが愛車も被害を受けた。ルーフ部と窓のあるサイド部との境目にある2メートル弱のゴム製部品が走行中に全部が剥がれ、リアウィンドーからちらちら見えた。側道に停め、確認したところわが愛車の部品と解かり、後部も剥がして、ディーラーにその足で持って行った。直ぐに修理に行ったのは、雨が降ると雨漏りがするのではないかと心配したのだ。しかし、修理部からは「これはアクセサリーなので雨漏りはしません。強風などであおられて、紛失したと依頼されるお客様がいらっしゃる」そうだ。部品がそのまま残っていたので、無償修理となった。「よく剥がれたのがわかりましたね」と褒められた。
夕方になると、網戸だけでは肌寒い と言うより冷える。やはり台風一過後は秋が深まる。
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