ノーフォールト
降ったり、晴れたり今日は目まぐるしく天気がコロコロと変化した。蒸し暑かったが風があったのと、時折のスコールで草木はこれで、イキイキとしたかもしれない。昨日から9月。ラミウリの二匹にフィラリアの予防薬として写真の糖衣錠各一粒を月初に飲ませなければならない。dachs飼主は薬はサプリメント含めて何も飲んでないが、コイツラは、毎月1回1錠1,000円もする薬を美味しそうに食べる。ウラヤマシイ・・・
先日借りた岡井崇著「ノーフォールト」を読み出したが、読むのをとめられないほど、話に引き込まれてしまう。午前中に200ページほど読んで、午後はテニスとジムに行った。今日のテニスでは仲間からいろいろと有益なアドバイスを頂戴できた。その通りに実行できればもっと上手くなれるのだが、現実はそううまくはいかない。それでも少しづつ発展向上してゆきたい ものだ
帰宅して食後、ノーフォールトの続きを2時間かけて読んだ。医療過誤と裁判、大学病院勤務スタッフの過酷な労働を余すところ無く書いている。なかなか良い本だ。ほかに著書があれば後日読みたい。早速今年発刊された「デザイナーベビー」を図書館に予約しておいた。図書館ならネット予約で夜間にでもできるのは嬉しい。
それにしても、最近は医療小説にのめりこんでいる。
[…] はっきり言って・・・ 以前「ノーフォールト」を読んだ際、結構面白い医学ドラマ本だったので、読後即、第2作「デザイナーベイビー」を図書館に予約していたら、先日貸し出しできるようになったので、早速借りてきた。結構大作であったが、残念ながら医療ミステリー推理小説仕立てで著してあったので期待ほどではなかった。dachs飼主には久しぶりに時間が十分あったが、読み終えるまでに4日間もかかった。人工授精、遺伝子操作、代理母出産、卵子売買など優秀な赤ちゃんを得るために国内外を通じていろいろガイドがあるのだが、メインが推理小説仕立てに重きを置いているので、広くは説明してくれているが、話が分散気味で深くは理解できた気になれなかった。海堂尊の真似をしようと努力している気もするが、読者の感銘を得るに至って無いのでは?と思った。処女作「ノーフォールト」はドラマチックであったが、とても面白かった。 […]