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紫陽花

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清々しいので朝5時に散歩に出る。隣駅の近くにある瓢箪山公園に向かう。電車だと早朝の移動は難しいが、車だと問題ない。ラミもウリも久しぶりにきたので、自らリードをしっかりと引っ張って早く早くと急かせる。公園でこの時期には珍しく大きな紫陽花が活き活きと咲いていた。
 今日はジムに行っただけで、あとはパソコンと読書三昧。今週はじめに図書館で借りていたが、ばたばたと何かと慌しく読みきれていなかった小説を纏めて読んだ。一つは角田百代「八日目の蝉」。これは女性の逃避行がメインだったが、なんとなくだらだらと読んでしまい、dachs飼主的には、あまり印象に残らないつまらない小説だった。もう一つは海堂尊著「ブレイズメス1990」。これは骨もあり、含蓄もある良い読み物で、印象に残った。男は主人公のように、こうありたいと思う。
 夕食は解凍のさんま塩焼きとカイワレ大根、なすきゅうりの漬物など。さんまは1匹50円、カイワレパック30円と安価なうえ、久しぶりにビールに良くあって、美味だった。

コメント/トラックバック (2件)

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  1. ブレイズメス1990は、ブラックペアン1998の続編ですか。
    海堂氏は。益々乗っているようですね。最近、出版のペースが上がっています。

    私は今、あの「廃用身」の久坂部羊氏の小説にどっぷり染まっています。
    氏の小説、少ないんです。

  2. はらしょさんへ
     ブレイズメスは天城という心臓バイパスの権威がモナコから桜宮にきて暴れまわる痛快小説です。シンの通った傍若無人さに感銘を受けました。
     席亭さんに教えて貰った廃用身、面白かったですね。
    ほかの小説も、図書館で予約しておいたら如何ですか?