永遠の0
朝から雨が降っている。早朝から、ツレアイは鎌ヶ谷方面に、1日人間ドッグに出かけた。愛子さんは、9時にディサービスに出かけた。予約しておいた本が1週間前に届いたが、大作のようなので尻込みしていた本をこの機会にと、読み始めた。感動的で面白い。百田尚樹さん著の『永遠の0』をいま読み終わった。戦時中のお話で、445ページの大作。
dachs飼主は爺といっても、戦後の産まれで戦争の時代は生きていない。小さい頃は父親や親戚の男の人から戦争中の兵隊の苦しい暮らしを人ごとのように聞かせて貰っていた。また、繁華街やお寺神社に出向くと、白い包帯を巻いた傷痍軍人がギターやハーモニカを演奏していたことを覚えている。くらいだ。
大東亜戦争の開戦から終戦後に至る時代を真剣に読ませて貰った著者に感謝したい。
ちなみに今日は、dachs飼主の誕生日。コカコーラとエプソンの2企業からのみ、「HappyBirthDay」メールを貰った。
百田氏の、TVマンらしい良く取材された、史実を織り交ぜられた小説です。
NHKの戦争に関するドキュメント番組や、坂井三郎さんの手記に触れてから読むと、また面白さも増します。
この文庫版は、まだまだ書店では、平置きです。
はらしょさんへ
面白かったです。モンスターやボックス、輝く夜なども読んでみましたが、彼の作品の中では、一番心に残った作品となるでしょう。
はらしょさんのブログで観て、予約して良かった。ありがとう