防犯への取り組み
朝からとっても良いお天気。朝でも半袖で丁度よい爽快さだ。今までの雨で樹花も潤って、まさに薫風で香がすがすがしい。今日は朝9時から、町内会防犯部役員と町内を巡回することになっている。不審者チェックを兼ねて、防犯に関するポスターや幟旗の確認チェックを行なった。防犯に関する告知注意喚起のグッズは永年の風雨に晒されて、だいぶ痛んできていた。町内会の防犯部では年間30回を超える防犯パトロールをしているが、パトロールや町内の安全安心を喚起するグッズは町内会独自ではなく、他グループ町内会や自治会、市の防犯組合や警察署の協力を仰いで、もっと積極的に行なわなければならない。
全戸ではないが、町内会200所帯の2割程度の玄関門扉などに常時掲示して貰う安心安全防犯喚起ポスターを防犯部長から相談をされた。dachs飼主は今年度市の防犯組合指導員になっているので、市の防犯組合に購入や市に応分負担の依頼をして貰えるよう、お願いして欲しいとのこと。28日に市の防犯組合総会に出席予定なので、相談してみるつもりだ。
お昼からは昨日、テニスメイトからお借りした百田尚樹さん著『モンスター』を読んだ。ついこの間、彼の著書ボックスを読んで、青春熱血拳闘ストーリーに、トテモ感動した。このモンスターは「ブス」と言われ続けた女性が、世間の汚い場所といわれる苦界で稼ぎながら強い意志で、高額な美容整形を繰り返し、今まで自分を蔑んだ人たちを見返してやろうと無理をするストーリー。何度も似たような状況描写でなみの作家が書けば、読者が投げ出しそうな物語を、彼の凄い描写力で、dachs飼主を4時間近くもこの本に向かわせた。「化粧は一時的にキレイにするが、整形は長期間、人をキレイに見せる」という言葉が印象に残った・・・ ただいま、彼が書いた「永遠のゼロ」を地元の図書館に予約している。
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