津軽弁
7月末に購入したサマージャンボの宝くじ抽選会が昨日あり、今朝の朝刊を見て当たりくじを検索した。30枚買った上に、先ごろインターネットプロバイダーのキャンペーンで当選した10枚もある。残念ながら下1桁0の末等300円が4枚あたっただけ。
今日より通勤電車がかなり減ってきた。水木金土日と本格的なお盆休みに突入したようだ。わが勤務先でも明日からお休みになる子がいる。津軽に帰郷する人より津軽弁を教えてもらった。
Q1:「わ」とは? (輪 気分 私 親)
Q2:「どさ?」とは? (どちらへ行きますか? どなたですか? 土木作業ですか? どうしますか? )
Q3:「わった」とは? (納豆 とても やかん 寒い)
Q4:「じゃんぼ」とは? (大きい りんご 缶詰め 髪)
Q5:「あぐど」とは? (あご へそ ひざ かかと)
Q6:「なンずぎ」とは? (おでこ むね ひじ つまさき)
Q7:「じぇんこ」とは? (砂利 お金 紳士 ほうれん草)
dachs飼主の正答は、恥ずかしながら 3問正解で不合格となりました。
回答はQ1「私」Q2「どちらへ行きますか?」Q3「とても」Q4「髪」Q5「かかと」Q6「おでこ」Q7「お金」でした。
Q1・2は、有名ですね。Q4と6が判りませんでした。
Q5は「あくと」で踵のことと、「あくと」は新潟でも使います。
Q6は、「こ」を取ると、「じぇん」で「銭」のこと。なお、お金のことを「ぜん」と新潟で子供の頃言ってました。
はらしょさんは、東北弁、特に青森秋田のほうは理解できますか?
電話で地元の人(じいさんやばぁさん)からかかってくると、応対時間がとても長くなってコミュニケーターさんは気を使って、汗タラタラでがんばっています。
dachs飼主は関西の人なので、殆ど理解できず、想像でも50点以下でした。
いいえ、まず何をおっしゃっているか、聞き取れません。
文字に起こせば、多少の解読は可能ですが。
東北も九州南部も、困り果て興奮して電話口で地元の言葉でまくし立てられると、言葉の角が崩れているというか、活字にできない表現がありますので、まったく判別できません。
あのコールセンターの電話は、普段は地元の業者に掛かる電話が、営業時間外に集中受信するセンター設備に「転送」されるます。
電話で助けを求めるほうは、そんなことは思いもしませんから、まずその辺からの説明をすることになります。
そこで、1・2分の間を置いて、落ち着いていただけれるかどうか。そのときのやり取りで間違うと、大変なクレームになってしまいかねません。
過去に、全国を一括して東京で受けているとき、2人精神的重圧に耐えられず、去っていった方がいらっしゃいます。
やっぱり、ゆっくり話していただけるよう、丁寧にお願いするしかなさそうです。ゆっくりはなしていただくと、自然に標準語でわかるように話してあげようという気がでてくるようです。
それには、自分もゆっくりと、丁寧に話すことが大事ですよと、アドバイスしています。