保守党迷走
いよいよ、衆議院議員の任期が間近に迫ってきた。与党としては高速道路料金値下げ、定額給付金など小手先の人気取りをしながら、将来の歳入の見通しも無いままに、官僚天下り、無駄道路建設推進など無駄遣いの傾向はいささかも衰えていない。首相の人気もこれ以上の落ちようの無いほどの低落。かたや、人気取りのためか宮崎県知事に頭を下げて選挙に出て欲しいのニュースが憶測めぐりで駆け回った結果、これも人気低下の原因を作ることになってる模様だ。
この体たらく、野党第一党である民主党が、何も言わずに見ているのが不気味だ。彼らにも人に見えたら都合の悪い汚点隠しに走り回っているのか、と勘ぐりたくもなる。こんなにも国民に馬鹿にされた政界は初めてでは無いだろうか?
今政界で問題になっている事件は、すべて『自民党』時代から続くことではありませんか。
あまりに長く権力の座に着き続けると腐敗するのjは、世の常です。
政治家は、選挙で自分が選ばれることにのみ地道を上げ、国家戦略を練るような大所高所に立つ人が少なくなってしまったんですね。
マスコミの報道の姿勢も、納得行きません。
検察・マスコミ・官僚とも自民党と同じように自分や給与の中身が一番気になるのでしょう。
まわりに異常にペコペコしながらわが身の保全が大事なのでしょう。