納経料の値上げ
四国霊場の88箇所お寺の納経料が2024年4月、300円から500円に値上げと発表されたそうだ。現状でも500円の寺社納経料は徐々に増加気味であり、昨年青森では納経量が800円という超高額な神社もあった。2泊3日で参拝行脚をすると5千円を超える納経料になるやもしれない。現在の寺社仏閣の納経帳は12冊、お参りした寺社は500箇所になろうとしている。お参りしていない寺社のある地域は秋田、富山、山口、長崎の4県のみになった。四国霊場は納経授与日は省略されており、他でも直接納経してもらうことは徐々に減って、書き置きが多くなっている。先月の茨城旅初日でも書き置きの納経紙の裏がシール式のものや近くで貼れるように糊を置いてあるサービスもあった。浄土真宗では御朱印は無く、日蓮宗では納経料は「お心づけ」と称して価格は決めていない。
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