確定申告の謎
確定申告の時期になった。先週やろうと思ったら結果が還付ではなくさらに増税になってしまった。苦労して税を納めなくてはならない・・・。これは困った。dachs飼主のうちのように厚生年金と国民年金で生活をしていれば、確定申告をしなくてもよいので、納税する申告を出すくらいなら、申告をパスしたほうが良いと思った。
しかし、先月駆け込みで15,000円のふるさと納税を北海道北見市に納め、受領書を送付して貰った。ふるさと納税をすれば2,000円の寄付以外の13,000円は住民税控除の原資になり、該当金額が住民税より相殺される筈。確定申告をしなければまるまる寄付金額がそのままで、住民税控除には反映されない。 困った。。。
昨年の確定申告と添付資料とを比較すると市の国保年金課から健康保険料・会議保険料納付のお知らせはがきが来ていないことが判明。
今日、そのはがきが来たので、確定申告に反映したら税金が還付される見込みになった。
昨年まで、国税庁のe-taxによる確定申告申請はパソコンにカードリーダーがついてないとできないシステムだったが、今年からはスマホのマイナポータルでNFC機能のついてる端末よりマイナカードを読み取れば年金や一部の社会保険料のデータが取れるので便利になった。しかし、初めてe-taxを使ってみたが、添付資料をつけなくても確定申告書B表のみ送付すればよいとの話。人間性善説をとれば、それでも良いが、収入や特に収入控除データの添付資料が要らないとなれば、故意過失を問わず、控除データを多めに、収入データを少な目に報告すれば、還付金はかなり多くもらえるのではないかと思う。国税庁では添付せずとも、5年間は保管の義務があるらしいが、国の方針にはちょっと理解しかねる。この件では、詳しく知ってる人間がいない。税理士などに聞かねばならないのか。
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