家らしくなってきた
だいぶ、形が出来てきた。今朝撮った写真だ。あと3週間で完成予定だが、やっと実感が湧いてくる。写真は年末27日に写して以来なので、約3週間経つ。今日は電気配線担当の方がやってきて、屋内配線工事と分電盤の取替えをやってもらう。
もうひとつ、壁の2口コンセントについて従来の縦設置でなく、横設置にして欲しかったのだが、柱の位置の関係でやむなく断念した。ACアダプタプラグ(充電器)の縦重複差しは挿抜が大変なので変更して欲しかった。
あらためて考えるとそのとおりと思うが、内壁を塗る前の木組みが完了した時点に配線をしておかないと段取りが悪い。あとからすると壁上や縁に配線が露出したり、例のコード留めフックが落ちると怪我をしかねない。
木枠も機能面と価格面でお薦めの地震対策(筋交い補強や柱間のクッション材)をきちんとしてもらった。おりしも今日は阪神淡路大震災から14年目となる。
増築部分にグランドピアノの移設を考えていたので、床面の根太も通常の30センチ幅より2倍以上強い15センチ幅で設置してもらっている。先日の打ち合わせで、ピアノは今のリビングから移動しない方向でと決定したが、将来のことも考え一平米あたり300Kgの荷重に耐える処置をした。なにせ、我が家のピアノはツレアイが音大時代に買って貰った重さ500Kgもするシロモノだからだ。
コンセントを横に設置するのは、埋め込みの金物の関係で、無理です。
さて、内壁を”塗る”、という工法ですか。
なかなかリッチですね。
いまどきの工法は、石膏ボードを貼りその上にクロスを貼るのが一般的。
その場合、壁の仕上げ後でも、壁の中を貫通して配線を通すのは、たいした作業ではありません。
はらしょさんは、建築関係も詳しいですねぇ。
Dachs飼主なんぞは、云われるとおりが一番良い選択と思い、
殆ど工務店に任せており、色柄サイズなど聞かれた時にしか
あるものから選ぶ選択権だけを保持しているような物です。
しかし、長年の経験から段取り良く仕事をしてくれるので
たいへん頼もしい。