« 福島まで6時間 | 裏磐梯から伊香保260Km »
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- 22年6月7日火曜日
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またも雨。午前3時頃の豪雨警戒で目覚め、朝の天気予報ではこの地域は土砂災害警戒情報レベル3。相馬地域では同4が出ているようで、今日も安心はできない。昨日300kmと走ったが今日は雨で散歩も出来ない。会津若松市内へお昼ご飯でも食べに行こうかということになった。朝風呂を浴びた後、9時半に宿を出た。先ずは道の駅「裏磐梯」に寄って屋上から桧原湖を展望してきた。(09:50着 310km 10:15発)

渋川問屋の室内
少しばかり昼にははやいが会津若松市に向う。雨が止んだようなので、会津若松駅(11:00着 346km 13:30発)から七日町通りまで歩きはじめた。昨日は運転オンリーだったので殆ど歩いてないので脚が軽く動く。2kmの行程なので20分ほど歩いて、七日町通りの渋川問屋に着いた。乾物や魚を売っていた豪商の伝統的なお店らしい。ここで鶴定食と亀定食をオーダーした。会津の郷土料理を一挙ではなく、前菜(先付)からスタートし、徐々に料理が運ばれてくるので写真で全部は撮せないが、少しづつ味わい、次の料理が楽しみになるのはなんとはなしに心が弾む。食前酒のにごり酒から始まり、人参の松前漬、ニシンの山椒漬け、ニシン昆布巻、棒タラ煮付、祝膳こづゆ、ニシンと季節野菜の天麩羅、そば粒粥、舞茸混ぜご飯、デザート・フルーツが鶴定食、これに会津牛ステーキと紅鮭の手鞠寿司が亀定食では付加される。会津牛は以前食べた米沢牛に負けず柔らかくて旨かった。会津料理はすべて美味い。店を出ようとしたら雨が降ってきた。傘も無しに30分も歩けば風をひいてしまうのは必至なので店の人にタクシーを呼んでもらい駅前まで無事到着できた。
これからホテルに戻るのもつまらないので、猪苗代湖畔に停めて(13:30着 366km 14:15発)野口英世記念館、地ビール館、ガラス館等を観て廻った。
宿に着いたのは午後3時(389km)で今日の走行距離は90km弱となった。ということで今日のメインは昼ご飯だけ。早速宿に帰って
福島長野2日目旅をアップしておいた。
明日は朝9時に出て伊香保温泉に向う長い距離を奔る予定。
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