雨と寒さで
寒い時は動きたくない。寒風にあたるのは億劫である。子供の頃は寒い時に手や足が悴んだり、赤く霜焼けていても、鼻が赤くなっていても、庭に出て霜柱を踏んだり、公園の池の薄氷を足で壊したりして楽しんでいたことを思い出せる。家の中には火鉢があり、いこった練炭や炭の上に網を載せて餅やするめ、時には酒粕をあぶって、砂糖をまぶしながら食べたこともある。
今日は朝から冷たい雨。エアコンをかけ読書三昧で半日を過ごし、午後はテニスを休んでジムでゆっくりサウナと温浴の繰り返しで1時間ほどぬくもってきた。寒くなると歳のせいでもあるのだが、動きが少なくなる。
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