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角田光代

この2冊はdachs飼主の久々のお奨め本です

 2か月くらい前に日曜朝の「さわこ」に出演されてた角田光代さんの人となりに興味を持って即予約しておいた。ところが、図書館休館中で今月2日から一部再開されて、予約本だけを受け取りに行けたので先週受け取りに行った。
 1冊は既に過去読んだことのある「八日目の蝉」、もう一冊は「対岸の彼女」でまだ読んだことがなかった。不倫相手の娘を誘拐して育てる野々宮希和子の逃亡劇と、誘拐された娘・秋山恵理菜のその後を描いたサスペンス・ヒューマンドラマが蝉。「人間は自分の存在を認めてもらいたい」という渇望があるということ。そのことを時代の繋がりに時間差をつけ写し鏡のように見せながら、相手への友情、攻撃、共感を精緻に描写しているのが「対岸」。全体トーンは若干暗く感じるが、両作品とも読んだ後の余韻がいい感じに残る共感できる本であった。
 小説は1回読んだことがあればもう二度と読まないと思い、30代後半から多くの図書は断捨離して、少し古くても図書館の本を借りて便利に読もうと思っていたが、良い本2冊に出逢えた。
 テニ友Kさんより、書道教室のHP更新を依頼されたので、依頼日に更新してあげた。今回は、教室の生徒さんが高齢のご婦人が多いようなので、パソコンとスマホでデザインを変える処理(レスポンシブレイアウト)の技術を加えた。まだタブレット対応はしていない。画面サイズで文字や画像のレイアウトを考えるのは結構骨が折れる。

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