老化
今朝の長寿番組「目がテン」では老化をテーマに放映していた。老化の兆しとして番組では「目の近場焦点距離が長くなる」「肌の肌理がなくなり皺が増える」「温度に鈍感になる」「高い音が聞き取れにくくなる」などとわかりやすく説明していた。新聞や本を見るとき近くに寄せると見え辛くなるのは矯正で何とか出来るし、Dachs飼主のように最初から近眼で青年時代から過ごしてきた人にはそれほど違和感は感じない。ただ、70歳以上になると視野の一部しか見えなくなる「老人性白内障」には大半の人がかかるらしい。こうなるとだんだん視野が狭くなり、独りで外に出ると危険がいっぱいになるとのこと。お年寄りが耳が遠いのは少し誤解があり、先ずは高い音が聴き取れ憎くなる所為だと説明していた。音程の高くなる「さ行」や「か行」の音判別が老化すると耳の構造上判別し辛くなるらしい。
温度についてはDachs飼主として思い当たることがある。ジムで1時間弱、トレーニングをした後、お風呂に入るのだが、ドライサウナの高温には相当の温度でも10分弱は耐えられるのだが、ジムのお風呂の温度は大体40度から41度程度に保たれている。サウナに入っても入らなくても、このお風呂は加齢兆候が大いにあるDachs飼主には「ぬるすぎる」のだ。内風呂でも夏冬によって差はあるものの、夏の今でも42度にしないと暖まって疲れが取れた気がしない。熱い温度に鈍感になっている兆候大である。
もう一つ、男性の老化に上げなければいけないのが『髪』である。髪はながーい友達と言えど、Dachs飼主の髪は毎月老化が進行している。今年は仕事に精神的にも長い緊張感を持続しなければならない「モニタリング」作業が入った所為か、特に著しい退化が見られた。白髪化と薄禿げ化である。毎日鏡とニラメッコしているが、朝晩、育毛ヘヤートニックと格闘している・・・・情け無い
運動能力的にも衰えが始まっている。昨日は土曜日なのに、運悪くテニスの受講生がDachs飼主独りだった。冬ならいざ知らず、9月とは言え残暑厳しい30度以上のコートで、コーチとフタリでラリーを続けると頑張りも最高潮に達してしまう。小休止を15分程度置きに取って気を使ってくれてはいるが、20歳代前半の若きテニスコーチと練習していると体力の差は歴然であり、頑張りはしたものの帰ってからはシャワーを浴びて、昼食も取らず、リビングで夕方までゴロゴロとしてしまった。テニス2時間にスポーツドリンク1リットルを飲んだ後、帰って夕方まで氷入りのお茶類を何杯も飲んでしまったので、余計に疲れた感じもする。
お風呂・サウナの高温に耐えられることについては、一概に加齢による『鈍感力』だけではありますまい。判るか否かと、耐えられるか否かは、違います。
私、子供の頃から、熱い温泉は平気。また、その日その日の体調によって、サウナで平気な時間に相当の差があることを自覚しています。
聴力の衰えは、非常に悲しいです。
認識可能な高音域の上限は、18歳で18kHz、24歳で16kHzになり、今ではおそらく12kHz程度でしょう。
小さな子供は、ブラウン管式のTVの発する走引ノイズ(約16kHzの音)がウルサイと感じていますが、大概の大人は認識不能です。
音楽を楽しむ時、次第に突き抜けるような高い音が聞こえない・認識できないのは、非常に寂しいことです。
老眼の近くにピントが合わないことへのショックは、非常に大きなモノがあります。自分で字を書く時の手元が良く見えない。食事の際、口元に運ぶモノがボケてしまうと、料理を目で楽しむことが難しく、おいしさも割引された気がします。
はらしょさんはまだお若いのでそれほど違和感は無いでしょうが、60歳近辺になると著しく歳を感じてしまいます。おりしも今日は敬老の日、加齢を優しく捉える生活行動を考えてみるのもよいかもしれません。
昨日のテレビではお年寄りが47度のお風呂に平気で入ってましたよ。Dachs飼主には47度のお風呂は多分耐えられないと思います。
「目がてん」見ました。
白内障確かに不便です。今のトコ左目がひどいみたいで、時々かすんで見にくくなって(>_<)
パソコンしてるのもかったるい。。。
目が見にくいと楽しみが半減しますねぇ。
近々S眼科で思い切ってと。。。
イッチィママさん
白内障は放っておくと進むようです。
治療をお勧めしますが、I市のS眼科は評判が今ひとつのようだと聞いています。隣町にあるS眼科クリニックは混んでいますが、しっかりとした治療をしてくれるとのこと。Dachs飼主も定期健診はソコにいってます。歯医者さんは腐るほどあるのに、目医者さんは近辺に少ないですね。