ジムのこんばんわ
旅行、義母引越しと10月後半からdachs飼主、ツレアイとも慌ただしくしており、ジムには1ヶ月間殆ど行けてなかった。通っているジムは休会ルールが無いので、1ヶ月程度の休みだと一旦退会して、入会するとまた入会金が1万円ほどかかるので、結局1万円損したほうが手間が掛からなくて良いという馬鹿らしいルールになっている。
今月はまだ始まったばかりだが1日置きに行っており、順調にこなせている。行きだして2年半になるのだが挨拶でいつも気にかかっていることがある。ロビーで靴を脱いで更衣室に行く間にトレーニングルームがあるのだが、いつも入口付近にいるインストラクター(我がジムではなぜか解らないがアニメーターと呼んでいる)が背中越しに、「こんにちわ」または「こんばんわ」と声をかけて来る(呉れる)。その声を無視するわけにもいかず、かと言って振り返って挨拶をするのも大儀なので、メンバーは頭をちょこんとさげる。後ろ向きなので解らないがアニメーターは多分頭は下げていないのだろう。
この件で2つ思い出すことがある。
ひとつは、挨拶である。「おはようございます」は尊敬語だが、「こんにちわ」「こんばんわ」は尊敬語ではないので、お客様に使うのは如何なモノかと思う。
もうひとつは、ロイヤルホストの言葉遣いである。この会社に限らず「こちら珈琲になります」「1万円札からお預かりします」「以上で宜しかったでしょうか」は間違った言葉遣いとして排斥されつつある。しかし、ロイヤルホストでは「お煙草はお吸いになりますか?」はダメなので「喫煙禁煙どちらのコーナーにされますか?」と言い換えている。これは煙草の嫌いなお客様が「吸いません」と謝ったような言葉を使わなければいけないアプローチは会社として大変失礼だと思う配慮からである。
応対マナーどっぷりのdachs飼主の考えすぎだろうか?
アニメーターですか。どんな意味ですかね。
トレーニングの指導やコーチだけに限った役割でないから、そのような呼称を使っているのでしょう。
私の通うジムでは、コーチ又はトレーナーです。
挨拶は、確かに「こんばんは」「こんにちは」が殆どです。
親しみを込めて、そう云っているのだと思っています。
実際、何年も顔を合わせていると、それなりに親しくなります。
親しき仲にも礼儀ありですが、堅苦しくなくて良い感じです。
ファミレスのあの言葉遣いには、抵抗と違和感があります。
妙な敬語なのか謙譲語なのか、意味不明な言い回しだと思います。
親しみを篭めての「こんにちわ」「おはよう」だとは
しっかり理解しています。しかし本人が更衣室に向かって頭を背にしているときに、うしろから「こんばんわ」といわれると向き直るのもメンドウなので、誰か確認出来ませんが頭を下げるしかありません。
客商売で(自分が頭をさげず)お客様に頭を下げさせるのは一般に失礼だとされています。
背中越しに声をかけるのは、おっしゃるとおり少々失礼です。
挨拶は、互いに顔を見合わせてするものですね。