光陰如矢
毎日が祝日の高齢者には全く関係ないが、今日は成人の日だそうだ。再来年からは18歳から成人となり式に参席するらしいが、晴れ晴れとして将来、異性、心身集中をエネルギーを持って苦難を克服し、喜びや悲しみを味わってきた疾風怒濤の青春があった。それに比べ、40台を超えてからのdachs飼主は血沸き肉躍るようなことは正直起こってない。大学在学中に50歳代の某教授が「若い君には人生は有り余るほどだ。だが、ある日、君は10年があっという間に過ぎ去ったことを知る」といわれたことを今でも忘れない。
私たちが成人式を迎えた1970年前後には246万人居た成人が今は122万人、さらに、昨年生まれた人は90万人といわれる。今年の総人口は昨年と比較すると鳥取県1県分が減ったらしい。悲しい限りだ。
今までは1月15日だったが2000年から1月第二月曜日に変わったというので、はや20年以上も前のことになるが、dachs飼主の年代では成人の日1月15日、体育の日10月10日などはこの日であって欲しいと思っている。今年の体育の日はスポーツの日に名称変更されて、さらに日にちも7月に臨時変更となるという。これも切ない・・・。
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