ホームテレフォン
我が自宅に入居したときにNTTの強い勧めもあって、電話配線をホームテレホンシステムにした。10年後に壊れて、再度システムは現ホームテレホンシステムのまま機器のみ交換した。しかしながら、先週、その親機がまたも故障し、NTT修理窓口113に電話した。ところが、もう生産中止後10年以上経つので修理が出来ない。買い換えて欲しいとの宣告を受けてしまった。ホームテレホンは、ドアフォン含め子機同士の転送や内線通話が可能なまさに家庭でのビジネス電話ライクな配線で、一般回線と違い、線も2線式ではなく4線式となる。30年もたって無いのに、電話機が2度もオシャカになると手痛い。最近は無線通信システムの普及でホームテレホンを使用せずとも、ワイアレス子機を使えばいろいろ似たようなシステムが組める。昨日土曜日、近所の家電量販店に行って、ドアフォン・FAX・子機2台付きの推奨システムをツレアイと店員と20分ほど話し合って決めた。ところが、そのシステムはホームテレホンの回線では使えないのでNTTに事前にホームテレホン回線を一般回線にしてもらわないとデキマセンと言われてきた。先程NTT回線工事窓口116に電話すると1万円から承って降りますが、「現場配線を見てみないといくら掛かるかわかりません」と言われた。来週金曜日午後、工事に来てもらうことにした。
昨日電話などを見に行ったのだが、かなり進んでいる。ファクシミリも印刷前に画面で確認し、必要な資料だけをプリントできる。ドアフォンもカラー液晶は勿論、夜になると人体センサーで灯りがつき、来訪者を見やすくしてくれるなどいろいろ機械も進んできています。
電話機も、今時の機械なら寿命は7・8年でしょう。
ホームテレホンも、家族が一人一人携帯を持つようになっては、その存在意義もあやふやになって来てはいないでしょうか。
我が家では、FAXを10年前につけようかどうしようかと迷ったあげく、導入しませんでした。
メールが一般化した今、FAXも要らなくなってませんか。
なお、この先の家庭用の設備としては、ネット経由で管理のできる非接触キーを利用したオートロックでしょうか。
電話機もそんなに壊れては困る物で、そう頻繁に使わないのに結構壊れますね。
だけど、家に携帯電話だけだと、相当不安です。
メールが使えない老人の方には便利でしたが、FAXのようなアナログ機器はもう遺物に近くなっています。