« 金持ちが多い町? | 厄落とし補助作業 »
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- 18年1月10日水曜日
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10時30分に自宅を出発し、大杉神社に向かう。dachs飼主は70歳を越えたので厄年はとうに卒業していると思ったが、元旦のチラシによると、今年2月から1年間は天中殺大殺界という運命不安定期だそうで、チラシを出したこの神社までおもむくことに決めた。千葉県までチラシをまくのは思い切った神社判断と思う。
10日で松の内も過ぎたが、お祓いに来ている人も多い
千葉県の東側に向い利根川沿いを奔って、神崎町の大橋を左折すれば茨城県稲敷市。そこから5分足らずで大杉神社に着いた。もと桜川村、旧名阿波と呼ばれる地域にあり、地元では「あんばさま」総本宮として親しまれているそうだ。立派といおうか、けばけばしいほどのおやしろである。トイレも男子小用も個室になっており、手洗いもすべて個室で済ませることができる贅沢な部屋だった。11時過ぎに着いて、参拝とご朱印を済ませ、祈祷受付をしたが、ご祈祷を受けられるのは1時間半後の1時まで待つしかない。お茶とお餅は出たが長時間の待機となった(祈祷料は最低でも5,000円)。1時前に30人ばかりの対象者が本殿に入堂した。本堂内で宮司の祝詞(のりと)のあと、お祓いを受ける人それぞれが玉串を捧げ、二礼二拍手一礼をした後に退堂してお札や厄を割る土器(かわらけ)やお神酒を戴いた。かわらけは自宅に入る前に玄関で割っても良いのだが、本殿の隣にかららけ納処があったので、そこで割って厄を落としてお納めしてきた。
神社を出たのが午後1時40分、今から帰れば3時までには帰れるのだが、せっかく来たので、茨城県南東部の2神社を参拝してきた。一つは鹿嶋市の鹿島神宮、もう一つは神栖市の息栖神社。鹿島神宮では、本殿と奥宮を参拝した後、ご朱印を戴いて来た。鹿島神宮なので鹿も居た。近くに立派なさざれ石も祀ってあった。息栖神社も鹿島神宮と千葉県香取神宮と合わせ東国三社 と呼ばれる、由緒ある神社。息栖神社への途中、おなかが空いたので、なか卯の「生うに丼とハイカラうどんのセット」を食べたが、旨かった。息栖神社には3時半頃に着き、参拝してきたが、社務所は午後4時までと書いてあったのに、既にクローズされており、ご朱印はもらえなかった。
帰りに千葉県神崎町の道の駅「発酵の里こうざき」により、お味噌や麹などを買って帰った。本日の走行距離は150Kmほど。
Dさんはちゃんと祈祷を受けたのですね。私はわずか1時間待つのが嫌で300円のお札でごまかした。この差はきっと今年出るでしょう。妙軽院融仁不謹慎居士としては今更この態度は変えられない・・・。
天中殺と大殺界はほぼ同じような意味合いらしいが、特に一時期テレビでも人気を得た細木数子の六星占術で使われた大殺界は色々取りざたされたものです。
細木数子はクラブママ上がりで、占い師としてテレビ界に君臨した時代もありましたが、やくざとの絡みやその他いろいろな噂があり、実際に裏面などを書かれたものも出て、テレビ界から追放(?)されましたね。(自分では大殺界に入りずっと身を潜めている感じでしょう)
ただ今でも一部の信奉者相手に講演などをやり結構稼いでいるそうです。
神楽坂のビルも周りから迷惑だと言われているらしいが。
確かに天中殺って細木理論の前からあったようで、この期間は運気が低くなるから結婚とか就職とか新しいことを始めるのは避けたほうが良いということでしょう。言葉を換えれば「冬眠」時期ということでしょう。お祓いして良かったですね。
どこかに行ってみたいと、松の内が明けているにもかかわらず、厄落としを兼ねて、3神社をはしご参拝してきました。
最後のお祓いと思ってましたが、八方除けや星除表によると、この先も大凶星や大災星という星回りもあるそうです。みなさん、気に懸けましょう。
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