きなくさい世界
今日も寒い。本格的に秋が深まり、冬が近づいてきている。庭のもみじももうすぐ真っ赤に色づく筈だ。今朝デスクトップ機を久々に立ち上げたら、Windows10Professionalのメジャーバージョンアップ「November Update(1511)」が自動更新で行われた。更新に1時間近くかかってしまった。遅いノートパソコンだと多分1時間以上かかるのだろうと思う。どのように機能アップがされているのか良くわからないが、Win10へのアップグレードと同じような手間がかかったので機能も性能も大きく改善されたに違いない。
トルコがロシア軍機を撃墜したのは過剰反応かどうかなどでヨーロッパが揺れている。イスラム国が基点になっているようだが、わが国周辺でも韓国・中国との諸問題がきな臭くなっている。「戦後70年」は、戦争の悲惨さを忘れないため、戦争を2度と繰り返さないため、そして平和を推進していくために、その意識を日本の国民に再確認してもらうためのキーワードであり、まさかこんなきな臭いムードになってきたとはびっくりである。米国の傘の下でぬくぬくと平和を信じさせてきた我が国は独立主権国家ではなく、無自覚な「植民地」のようだと最近思う。
隣国と問題が起こるのは、世の常だそうです。
韓国・中国は、過去1000年以上の歴史の中で、日本は「格下」という意識があるので、近代の支配されたことが我慢ならないことらしいです。
「我が国は独立主権国家ではなく、無自覚な「植民地」のよう」
まさに、その通り。
だって、自国内にアメリカ軍が常駐し、防衛体制を牛耳られているのです。
アメリカには、逆らえない状況。
経済的にも軍事的にも、依存しっぱなし。
そう遠くないうちに、ヨーロッパでの騒擾も何らかの形で日本が関係付けをしなければならない状況に陥るかもしれません。 困ったことですが、日米安保と安倍政権が存続する限り避けられないようです。