台風接近の下田
昨夜「グラナダ」で食べた料理は「生ハム仕立ての野菜サラダ」、「小エビとマッシュルームのピルピル」「ゴルゴンゾーラ風ペンネ」「明太子クリームスパゲティ」を二人で分けあっていただいた。美味かった。ピルピルはオリーブオイルとガーリックで煮込んだものだが深い味が山と海の素材に行きわたって、結構気に入った。
7時になって近隣の小道を1時間近く散歩してきた。猫の博物館や干物屋、カフェなど観て歩いている最中に、台風26号の影響で雨が降り出してきたので急いで宿に戻った。今日の下田散策は終日傘を差してウィンドブレーカーを羽織ってとなるに違いない。
朝の車の走行距離は180km。雨の降る中、30km1時間ほどかけて下田に到着したが下田観光協会案内所横の駐車場を出た時には相当降っていたので手持ちのビニール傘で名所巡りの王道「マイマイ通り」を南に向かって了仙寺歩く。案内所パンフや交差点のガイド地図を見るが南北がふつうの地図と逆転しているのはとても見にくく、どうしてそうしているのか不思議だった。途中、唐人お吉で有名な宝福寺があり51歳で自殺した彼女の墓もあった。了仙寺を左に折れると、程なくベリーロードを歩くことになる。時々なまこ壁の屋敷があり、倉敷や小川越の街のような雰囲気がした。雨も風も強くなったが、3時のチェックインまで時間がたっぷりあったので、下田公園山頂まで上って開国記念碑やカメラの父と言われた「下岡蓮杖」の碑などを見ながら勉強して歩いた。頂上から今夜の宿ピンク色の建物「ホテルくろふね」が見えた。
お昼は遅くなったが1時半過ぎに道の駅「開国下田みなと」2階で「回転すし」を食べた。当地は地元の言葉では地金目と呼ぶ金目鯛が有名で、煮魚や刺身が評判だ。今夜宿でそれなりに振る舞われるはずなので寿司屋では多分重視されないと思う「アナゴ」や「わらさ」などを選んで食べた。下の土産もの屋では「金目鯛せんべい」を買っておいた。
食後で2時過ぎになったが、雨風の中行く当てもないのでやむなく宿に入った。事前にチェックインを待っているお客が数組ロビーにおられ、10分ほど待って2時40分には部屋に案内して貰えた。台風でキャンセルの客が増えていたのかありがたいことに、ワンランク上の部屋に通してくれた。
雷が鳴るようになってきた。雨に濡れて体が冷えてきたので今から大浴場に行く。写真は今いる12畳の部屋。

