坐禅の呼吸とこころ
昨日まで曇天や雨続きだったが、今朝は少々ムシムシするが、天気は良い。朝8時からの1時間半のテニスレッスンもバックショット以外はわりあい好調に推移できた。帰りにテニススクール仲間の若い女性一人から『遅くなったけど・・・』と誕生日プレゼントを戴いた。帰って包みを解いてみると成田イオン雑貨屋『眞堂』で売っていた夫婦湯呑みセットだった。ありがとう、A子ちゃん。プレゼントを受けた時にA子ちゃんからスマホで写真まで撮って貰った。
その後ジムで汗を流し、自宅で饂飩で昼食。1時過ぎに東祥寺さんにでかけた。住職はお仕事で、外出。替わりに都内から鳥羽先生が来られ、坐禅のご指導をしていただいた。鳥羽先生とは1年以上お顔を見ていなかったので懐かしかった。鳥羽先生からは呼吸法と坐禅中の頭の中について教えて貰った。呼吸とは、「~さん」と呼びかけ、「は~い」という声を受けることだという。そのタイミングで坐禅中の呼吸は思い切り息を吐き切って、その後ゆっくりと吸う。吐くときは肺の空気をすべて出し切るつもりで1分間に3呼吸ぐらいのペースで呼吸すれば良いらしい。
また、坐禅中に「考えてはいけない、心や頭を無にせよ」など言われるが、人間坐禅をしているとどうしても雑念が湧くので、何かをじっくりと考えるのも別に悪くはない。一番いけないのは「考えないようにしよう」とずっと考えたり努力するのが一番良くないらしい。
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