今をゆたかに
会社の絡みで、6,7,8月と12,1,2月の半年間はスタッフが忙しいこともあり、本年入社のDachs飼主がポイポイと個人的にお休みを取るわけにはいかないがちょっと考えてみることにした。
入社日に10日、4月に新年度分として11日戴いているが、有給休暇の取得は年頭に行ったサイパン旅行と夏のオーストラリア旅行で合計5日間だけで、まだ13日も残っている。過去30年以上サラリーマン生活で有給休暇は殆ど棄てていたが、これからは社員の権利として有意義に生活したいと思い、有休を上手に取得して国内外の旅行などに使おうと思う。老後のおかねも質素に暮らせばなんとか生活できそうなので、これからの毎日を老後のためにあくせくせずとも、そのうち何とかなるだろうと達観することにした。小遣いも前職リタイア前の倍近くを確保できてるので、カメラやパソコン,スポーツ、飲食などに倹約せずに使えるので毎日気楽に過ごしている。リタイア前は実りの無い(上達しない)ゴルフに結構いれあげていたが、今はテニスやウォーク、来春からのスポーツジム通いなど健全廉価なトレーニングで心身ともに豊になれるし、今の生活は以前と比べると重い荷物を1個減らしたようで身軽で極楽な感じがしている。前には日記など3日坊主がせいぜいだったが曲がりなりにも駄文を毎日コンスタントに書けるのも精神的なストレス解消になっている。逆に言えば、今までのサラリーマン生活での緊張感が薄れたか無くなったのかもしれない。今は『あまり自分の意見に執着せず、物事を楽観的に捉える』ように生きている。また、『我儘にならず、辛抱一番』も日頃心得るべきモットーである。
昨日の犬の母娘の寝顔(下の写真)を見ていて、ふと、そう思った。
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