銀行の横暴
朝4時に起きて午前5時から8時半頃までロンドンオリンピックの開会式を見た。英国の国情の一部が見えた気がする。昨日見たテレビ番組では英国の料理は不味い、と断言していた。朝から暑いのでジムに行ってきた。帰りに三井住友銀行に昨日リゾート契約した契約金を振り込もうとしたが、入金するには通帳だけでは出来なかった。振り込め詐欺防止のためなのだろうか。また、入金するにも土曜日は手数料105円が要るようだ。口座にお金を入れて貰うのに、お金を取られるのは心外なので、入金は月曜日に延期することにした。いやな時代になったもの、と思う。
午後は昨日、市の消費者生活センターで取材してきた内容をメモを見ながら400字詰め原稿用紙2枚にまとめる作業をした。起承転結に注意しながら800文字にするのは意外に難しい。
愛子婆さんは朝顔を書いてきた。朝顔の絵は描いたが、色を塗り忘れている・・・
毎日が日曜日なのですから、月曜日に振り込むのにそんなに不自由ですか?
現在のイギリスの家庭や店舗の料理は、味を付けないそうですね。
味は、銘々が調味料を使って好みの味つけをするそうで。土曜朝のTBSラジオで、イギリス在住の葉加瀬 太郎さんが言ってました。
歴史的には、産業革命で人口集中と家庭環境が変化し、料理に時間を掛けられなくなり家庭での調理の習慣が失われた結果らしいですね。
普通預金の金利は現在0.02%の筈です。具体的には1万円を1年間預けても利息は僅か2円です。1万円を日曜日に、ATMから入金したときの105円の手数料を利息で取り返すためには、なんと52年間もかかってしまう。
お金を国民から預かって企業や国に貸して利ざやをとっている銀行が、銀行営業をしていない土日に、わざわざ入金してくれる人からさらに手数料を搾取するのは横暴以外のナニモノでもないと思う。
毎日が日曜日云々の話は論外です。
それは、勝手な暴論です。
銀行営業をしていない土日だから、手数料を取るのでしょう。