雨の下関へ
今日の出発は遅いので、萩城址公園と城下町武家屋敷群を散策しながら風景を愛でた。萩市の市木は多分萩の木だろう、萩城外濠沿いに沢山植えてあった。円成寺の黄色いショウブの群生も美しかった。幕末の木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文に関する史跡や顕彰碑などが目立った。円政寺については金毘羅社(神社)が共存しており、神社とお寺の同時御朱印であったのは珍しい。
10時40分にバスは出発。ホテルを出て20分直ぐに午前11時北長門地区海鮮村北長門で昼食となった。山口名物剣先イカ御膳は売り切れで、イカ丼とアジフライ定食を食べたが食間が短かったのでおなかがいっぱいでユックリ美味しく食べられなかった。12時にバスは出て10分程で青海島に至近の仙崎地区みすゞ通りに到着。13時10分がバス出発の時刻だが、ナントカカントカ館系は馴染みが少ないので、パス。代わりにみすゞ通りを散策してきた。ブロンズ像が建っていたので知名度は高い。通りの両側の店やお家の通路側には彼女の詩が多く飾られていた。仙崎駅迄行ってみたが、無人駅で駅スタンプは見つからず。
バス出発後30分で元之隅神社に到着した。1時間かけて元乃隅神社の赤鳥居と海岸線を堪能できた。日本一高い賽銭箱は赤い鳥居のてっぺんに取り付けられており、多分10m以上有るので、そこに向かって賽銭を投げ入れる。dachs飼主は多分数回失敗して、何回目かに投げ入れが成功した。1円や5円は軽いので、成功するには10円以上が良い。高い場所からみる海岸と遠景は素晴らしかった。
14時20分に出発し、角島に向う。生憎15時頃から小雨が降り出してきた。
角島灯台に行ったが灯台にエッチラオッチラ登っても角島大橋は見えず登るのを諦めた。雨が降ってるので土産物屋の前でバス待ちの寂しい観光地だった。
15時50分にバスは出発した。行きも帰りも大橋を通る前後は雨が降ってたので、あめの降るガラス面に焦点が反応してボケた写真しか撮れなかったのは残念でした。角島も下関市だったのにはびっくりした。下関の広さは広すぎると感じた。
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