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老化は気から

 今年誕生日が来ると満年齢で喜寿となる。ツレアイはもう少しで古希になる。髪の毛が薄くおでこが広くなる、頭は白髪が殆ど、顔のたるみ、手の甲や喉近辺に皺やシミが目立つようになる。これら一般的な観た目の老いだけでなく、骨量(骨密度)減少、睡眠時間減少、小便が近くなる、便秘がち、忘れっぽい、こむらがえりを起こしやすくなった、倒れはしないが倒れやすくなった、血管が細くなり冬場に手足が冷たくなりやすい、腰痛がときどき発生。。。などなど体とこころの老化が進んできている。
 可能なかぎり元気でいたい。若々しくありたい。健康でいたい。介護など受けずにいたい。老いに関しても、現実から目を背けていると、実際の老いに嘆き、悩み、苦しむばかり。快適な老いを実現するために必要なものは、一にも二にも現状の受容、すなわち足るを知る精神が必要と思う。
 スーパー高齢者が元気でいられるのは、基本的には持って生まれた体質のおかげでしょう。もともと長寿の体質でなければ、何をやっても効果は得られません。もともとの体質(すなわち遺伝子)は変えられませんから、快適な老いを実現するには、自分の体質の中で満足を得ていく以外にはない。
 人はだれでも、年を取れば足が弱るし、手がしびれて、息切れがして、身体が動きにくくなり、眠れなくなったり、尿が出にくくなるのに夜はトイレが近くなったり、お腹が張るのにガスは出ず、出なくていい痰や目ヤニやよだれが出て、膝の痛みに腰の痛み、嚥下(えんげ)機能、消化機能、代謝機能も落ちたりして、身体が弱るもの。そうなるのが自然なのに、それを受け入れるのは簡単ではない。
 毎日、しっかり運動をして、酒、煙草もやらず、夜更かしもせず、栄養のバランスを考えて、刺激物を避け、肥満にも気をつけて、疲れも溜めず、健康診断や人間ドックも欠かさず、ストレスも溜めず、細心の注意で健康に気をつけていても、老化現象は起こり得る。がんや脳梗塞やパーキンソン病、あるいは認知症も、なるときはなる。もちろん、努力をすればリスクは下がるが決して、ゼロにはなりません。老いの不如意も衰えも、受け入れて付き合っていくしかない。そう思えたら少しは楽になるのにと思った。

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