タイヤ交換
午前中、柏のスーパーオートバックスに出かけた。1昨年10月に納車されたCX-Vはまだ走行15千キロしか走っていないが、昨年秋、右前タイヤの空気圧異常サインが出て救急修理キットで補修して貰い、後左側にタイヤローテーションをして貰った。まだタイヤの溝も車検には問題なく合格するのだが、釘を踏んだタイヤがあると高速道路で万一のことがあると怖い。20年以上前に父を載せて関西から帰る途中、高速道路で左前輪がバーストし、あわや惨事になる恐怖を味わった記憶がある。あの時はテンパータイヤが付いていたので、JAFに応援を求めて付け替えて貰ったが、今度はタイヤが付いてないので再現するともっとあたふたすると思う。(もちろん、その前にタイヤ空気圧異常警告灯が点灯するので、大事にはならないとは思うが・・・。)あと10日ほどすると宮城県の鳴子温泉に3泊4日ドライブするので思い切ってタイヤ交換をすることにした。タイヤなら何をおいても石橋を叩いて渡るdachs飼主はブリジストンを選びたい。タイヤの減りは走行キロで減るものでなく、曲がる回数が多いと減りは激しいらしい。つまり高速道路では殆どまっすぐ走るので問題ないが、車庫入れでハンドルをぐるぐる切ったほうがタイヤは消耗が激しい。タイヤの使用限度はスリップサインの限界1.6mmだが、3.2mmより減るとブレーキ性能が急激に落ちてくる。新品のタイヤの溝は8mmで、高速走行の場合5000Kmで1mm減ると言われる。普通3~5年で交換する目安らしい。タイヤ選びは「静粛性重視であればブリヂストン、その次にヨコハマ、耐磨耗性重視であればピレリ、金額重視であればダンロップとのこと」と言われており、ブリジストンの製造技術は他社より一歩先んじているともっぱらの評判。
dachs飼主の車はまだ1年半しか経ってないが、「DUELER H/L850 225/65R17 102H」が気に入り、4本セット89000円で買ってしまった。
ダンロップは、低温時の路面補足力が、ブリヂストンに劣ります。雨の時に、違いを感じます。
タイヤの真円度も、ブリヂストンの方が制度が高く、高速でも安定感が高いと感じます。
やはり、ダンロップが一歩も二歩も先を行っているとオートバックス店員が言ってました。韓国系は安いが命を預けるにはチト怖いものがあります。
ついでで悪いのですが(まだ、貴ブログにはこめんとできません)、ご退職おめでとうございます。新しい勤務地で羽を広げてください。
ダンロップタイヤは、レースフィールドでは、「ダメロップ」と揶揄されています。
韓国製のタイヤは、グッドイヤーのOEM製品や、オリジナルブランドもあり悪いものではありません。
イエローハットで扱っている、韓国製のタイヤがそうらしい。
ここ1・2年、日本にオリジナルブランドで進出している韓国のタイヤメーカーもあります。なかなかの性能のタイヤです。
次のタイヤは、韓国メーカーにしようかと思っています。
タイヤの摩耗は、いかに使ったかによります。距離なんかではありません。
タイヤに如何に負荷を掛けたかによります。
急ブレーキや急発進、横滑りしてタイヤが鳴いたりする。タイヤと路面との摩擦で生じる熱で、タイヤが溶けるような燃えるような事態が、タイヤを消耗すると云っていい。