永遠のゼロ
図書館で2回目となる借りた本「永遠のゼロ」も昨夜読破してしまった。著者の人となりは個人的にはもうひとつ好きではないのだが、なんど読んでもあの本は泣かせる。今日本屋大賞が発表された受賞作和田竜氏著『村上海賊の娘』も図書館に予約したら、はやくも予約順序30番目となっていた。今日は朝10:00から、今週で終わる映画『永遠のゼロ』を観てきた。年末からの封切だったので4か月以上のロングランになった。夏八木勲氏も泣かせる演技で出ていたが、その後すぐ墓銘碑に刻まれる人になってしまった。映画は原作と若干違った設定になっていたが、それはそれで良かったと思う。
150分の大作もそれほど長くは感じなかった。12:30に終了したので、シネコンのトイレでトレーニング着に着替えて、ランニングしながらだいぶ遠回りして帰った。距離は9.3Kmで、1時間かかった。
作者の思想信条とは関わりなく、人の心を打つ作品が書けるのが一流の作家だと云います。
永遠の0の作品に流れる思想は、あの作者の思想とは相容れないものと思います。
小説とは若干違う点もありましたが、映画はそれなりに感動を与えました。最終週に行ってきて良かった。