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2017年9月4日月曜日  PM6時32分投稿 

悲の器を再読

 今日も、肌寒い。天候異変が毎年大きくなっているように思う。子供の頃、爺さん婆さんは「今年の夏ほど暑い日は今までなかった」「9月初めなのに、こんなに肌寒い日は無かった」などと口を揃えて言ってた時は信じられなかったが、自分がその歳になってみると、幼き日の爺婆の気持ちが分かる。

人としてあるべき姿が良く描かれている

 9時からのテニスも練習を始めて10分もしないうちに大粒の雨が降り出し、荒天中止となった。最近は晴耕雨読のうち、雨が多いので、読書が多い。先ごろ亡くなった野際陽子さんが「安らぎの郷」に今も時折り出演しているが、彼女のデビュー作のテレビドラマがdachs飼主が中学高学年の時に放映された「悲の器」である。原作は高橋和巳で、大学時代よく読んでいたので、再度、文庫本だが図書館で借りてきて読んでいる。彼の本はほかに「我が心は石にあらず」「邪宗門」「わが解体」などなどあるが、いずれも自己の心の動きを深く掘り下げた格調高い文章になっている。この「悲の器」は30代初めに書いたとはとても信じられない。50歳過ぎにならないと達し得ない人間としての心境が見事に描かれている。彼は39歳の若さで癌で惜しくも亡くなったが、わずか10数年で、全集で20巻もの著作を残した天才である。共感できない・難しすぎる考えや理想もあるが、人としてこうありたく思った。