愛機が製造中止
今日も暑い、熱い。今月に入って、帰宅後ビールや発泡酒を飲みすぎるので、しばらく、自宅では2日に1度はビールの代わりに250mlのコカコーラ缶を飲むことにした。ビールを飲むと、ツイ、もう一本欲しくなり、結局パソコンにも向かわず、風呂もシャワーで、居眠り状態になることが多い。コーラだと250mlで十分飲んだ気になり、もう一本欲しいとは思わないのでとてもいい。今日はショックな日であった。
以前2005年9月にコニカミノルタ製のαSweetDejitalを購入したがその後4ヶ月弱の、2006年1月に製造メーカーのカメラ事業撤退のニュースを知ってがっかり。今度は今年5月にソニー製α700を満を持して購入したと思ったら、2009年7月14日、α700の製造中止のニュースが出た。ちなみにα700の発売日は2007年11月。さびしく思う。
またですね。
ここ10年ほどのSONYの、姿勢です。
コンシューマーユースの製品にたいして、継続性が欠如しています。
もともと、SONY製品への評価は、どうやって築いかれてきたものか、振り返っていただきたい。
放送用の機材の信頼性が高く、しかも保守体制が整っていて、何年前の製品でも、修理を受けてくれた。規格や操作性が統一されていて、互換性が保たれていて、新しい機器に変えても違和感無く使えるユーザーインターフェイス。
最近のSONYは、今までのSONYの特徴を失いつつあると思います。
SONYに限らず、デジタル製品は分針時歩ペースで進んでいるので、操作性や消耗品オプション機器を含めた互換性を何時までも「既存ユーザ」のために保っていくと、会社経営ができなくなるのでしょう。ユーザも会社の企画や生産、品質維持方針の先をしっかり見通さないと失敗する可能性があります。
でもSONYα700は前機種と比べるとやはり、先進的な操作性とキレイな絵の撮れるカメラです。また5年ほど使おうと思います。ミノルタのレンズはいつまで互換性を保ってくれるのだろう。