2025年10月4日土曜日 PM4時35分投稿 読書と関西旅計画
朝から天気が悪くなると言ってるがお昼前までは晴れ間もあった。しかし、鬱陶しい天気に違いなく、今日は結果的に一歩も外に出ず読書とパソコン漬けとなった。昨夜から朝井リョウ著の「生殖記」を昼前まで読み続けたがマイ感覚と会わず、面白くなかった。前に読んだ「桐島、部活やめるってよ」はそこそこ面白かった記憶がかすかにあるが、今回は2/3読んで諦めた。諦めてその後読んだ有川浩著の「塩の街」は興味深くとても面白かった。簡単に言えば、空から落下する巨大な塩の結晶によって人々が塩に変わることで、社会が崩壊しかけた近未来の東京を舞台に、元航空自衛官の秋庭と女子高生の真奈が出会い、世界の救済を模索する物語。男女の心の動きが彼らのセリフ一つ一つで活き活きとわかる読みやすくタメにもなる小説だった。自衛隊三部作と呼ばれる他の「空の中」「海の底」も後日読んでみたい。だいたいの関西帰郷スケジュールが大まかにできてきたので、まだ準備中の段だが、関西帰郷1週間、天橋立伊根湾、熊野三社参拝をHPにあげておいた。最初5泊6日の予定だったが、dachs飼主の高校同窓会今月20日開催の連絡が入り、dachs飼主だけ2日間関西帰郷を延長した。今回帰郷のEXTRA観光は両方とも日帰りだが”天橋立伊根湾舟屋”と”熊野三社一寺参拝と那智の滝”を観てくる。8月出羽三山、9月秩父三山を参拝し、最後に今月熊野三山を巡れるのはとても嬉しい。

