xoops
インターネットの普及に伴い、たくさんの人たちがネットによる報告や発表をできる機会が増えた。いまや青木さやかなど珍芸テレビタレントも含めBLOGを立ち上げてご発展中。
Dachs飼主も2002年にHPを立ち上げて以来、2004年10月には今流行のBLOGをMovable Typeというオープンソフトウェアを使用して構築し、今でもコツコツと書きつづけ過去の日記移行文も含めると800日(2年強)分の記録を残す事ができた。また本年5月にはコミュニケーションサイトとして人気が出てきたXOOPSというソフトウェアを見つけて興味がわいてきたのでサイト移行を試みている途中だがこれは少々早まったかなという気がしている。
6月初旬にオキロンちゃんというネット友達に『こんなのやってるよ?!』と紹介したらあっと言う間もなく彼女の方が先行し、自分のおきちゃんサイトをほぼ移行を終えてしまって今は整理整頓の段階に入っている。
Dachs飼主が途中で放棄してしまって言うのも言い訳がましいがXOOPSについて当初思っていたのと現実とは少し違っていた。
- ポータルというよりコミュニケーションsite作成に特化しすぎている
- 閲覧や発言の多い(コミュニケーション)サイトではたいへん有効なツールや仕掛けが随分多く施されているが、情報(ポータル)サイトとしては画面の幅や閲覧の容易性に関して、かなり苦痛と思われる制約がある。
- 閲覧者や発言者が見たいもの、意見を書きたい要求への即応性
- とにかくクリック数が多すぎる。肝心の見たいスレッドに行くまでに何度もクリックしていかないと到達できない。コミュニケーションサイトの性格上、閲覧者の権威付けについて異常にセンシティブになったせいかどうかわからぬが、閲覧者にとっての一覧性が犠牲にされたり、発言者の発言についての労力が毎回多すぎて面倒臭くなり、いつか書くのがみるのが、疲れてしまうのではないかと思う。
- テンプレート交換の容易性や発言管理が行き届いている
- 上記2点はユーザの身になった対応をしていて感心する。但し2点目は少し冗長性があると思いますが・・・・
- 当ソフトウェアを利用するのに最適なサイト
- 「あなたはこのフォーラムに書き込む・見にいく権利がありません」とWEB画面から怒られるのはクローズドサイトとして宣言されている場所以外ではビュワーの気持が落ち込む。当ツールの目的や利便性を追求したサイトつくりは文化やスポーツなどクローズした私的仲間との交流の場として特化すればすばらしいサイト作りができると思う。
結論として、とりあえず今のxoopsはせっかくなのでこのままにしておきたい。もう少し時間をおいてからあらためて再検討する。オキちゃんのサイトつくりを見させて(協力させて)貰いながら、いろいろ考えたい。
オキちゃん、すみません。
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