2005年5月27日金曜日
PM10時22分投稿 いらっしゃいませ
毎朝雨戸を開けるとこのごろは男性的な香り(多分栗の花の匂いだろう)が随分してくるようになってきた。どんどん季節が初夏に向かっていることを香りで感じる。お昼間もちょっと食事をとりに外出するだけでも暑く感じるようになった。スーツを脱いで行きたいが、ズボンのポケットの小銭入れだけで食事が食べられないとツライので、やむなくスーツと一緒に外出の形になる。写真は火曜日に大阪扇町公園で見つけた弟切草(オトギリソウ)の花。いっぱいさいてた。
最近気にかかってることがある。それは修理サービス店や、葬儀屋さんの挨拶。彼らは来客があったときにどんな挨拶をしているのだろう。『いらっしゃいませ』なら、簡単だが困って、または悲しんで来店される方に対して歓迎の意味は感情的に宜しくない。また、「こんにちわ」という挨拶も来店者に返事を要求しているみたいで高圧的な感じもする。目礼程度が一番無難なことなのか。我々年配者も日本語の言い回したくさん分かっているつもりだが、いざと言う時には思い浮かばないものである。