飼主のフォアハンドー回り込みフォアハンド編
ダックス飼主が実感したトップスピン技術です。
左利きプレイヤー専用の技術メモです
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回り込みフォアハンド編
コートの7割はフォアハンドで打つべし。フォアとバックを比較すると、フォアのほうが力が入りやすく、回転がかかった強いショットを打つことができる。回り込んだ瞬間に、回転をかけて相手を押し込む、強打で攻める、ドロップショットで走らせる、など攻撃の幅が一気に広がる。
フォアハンドで回り込む方法
- 常に大きく回り込む
- 回り込みフォアで逆クロスに打つ場合、ストレートに打つ時よりもボールから少しだけ離れた場所が最適なポジションなる
- ストレートに打つ場合でも少し離れた場所が最適と心掛ける
- 弧を描くように動く
- 回り込むときは一度後ろに下がってから、ボールに合わせて前進する
- ボールの後ろに入って打つという基本動作を回り込みフォアでも行う
- 軸足を早くセットする
- 軸足である左足のセットを早くすると成功率が上がる
- 早くセットするには、相手のボールを予測して、回り込む決断を早くすること
- バックのクロスラリーで、相手のボールに角度がついてない、スピードが遅い、深くないと思ったら、回り込むチャンス。または意図的にスライスをゆっくりと返球して、回り込む方法も考える
フォアハンドでの打ち方
左足(軸足)でタメて、右足を前に出す
- タメを作り相手を惑わす
- 回り込みを打つ時には相手にコースを読ませないことが大事。そこで重要になってくるのが、テイクバックして軸足(左足)のセットが完了したときにグッとタメを作ること
- タメの時間があると、相手は逆クロスなのかストレートなのか読めないので動き出しが遅くなり、効果的な返球になる
- 打った方向に体重移動する
- 打った方向に体重移動すると、ボールにしっかりと力が乗る
- 打ち終わったときに、右足が打った方向に自然と出ているのが理想的で横に出ていると力強いボールにはならない
回り込み逆クロスの打ち方
フォロースルーで逆クロス方向にかなり押す
回り込んで逆クロスに打つ場合、決めに行くとき。逆クロスは、距離があり、ネットも低く、身体の開きも自然と抑えられるため、割合簡単に打てる。フォアの動きはクロスに打ちやすいため普通に打ったら真ん中方向にいってしまう。逆クロスに打つには、」打球後に、打つ方向にかなり押し出すフォロースルーをすることを心がけよう。
回り込みストレートの打ち方
身体の動きを絶対に抑える
回り込んでストレートに打つ場合、一撃で仕留めようとはしない方が良い。甘いと相手のカウンターを喰らってしまう。サイドライン近くで打っているので、オープンコートも作っていることもあり、身体の開きを確実に抑えて、右肩を意識して閉じたままで打つことが大切。
回り込みフォアハンドの
- 相手の2ndサービスでは積極的に回り込む
- 2ndサービス球速が遅い傾向なので、積極的に使ってゆく。但し、回り込むと右側にオープンコートができるので、ヒット後はすぐにコートカバーに入るためすぐに戻る。