水族館から鹿島神宮へ
2013年11月13日(水)、昨夜アンコウ鍋を食べた後は大洗水族館と鹿島神宮に行ってきた。
旅の計画
茨城から千葉に
今朝は昨日よりさらに寒い。昨夕は東京に木枯らし1号が吹き抜けたそうな・・・。部屋は暖房されて快適だが、障子を開けるとガラス戸は閉じているのだがヒヤッとした空気が部屋に忍び込む。

寒かったが、旅館の周辺から湊公園、那珂湊おさかな市場、ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅などを廻りながら旧家を観たり、街並みを楽しみながら主要な場所を順に巡った後ホテルに戻って、朝食をとった。


家族連れが多く、興味深いコーナーもたくさんあったので、朝の散歩と併せ、今日も午前中だけで1万歩を超えてしまった。
大洗の海外沿いの市場で海鮮どんぶりとあんこうの供酢(酢みそ和え)を食べた。

午後は鹿島神宮に参拝。ここへは、7年ほど前にも参拝した。3時頃になったので早い目に帰宅。2日間の走行距離は240Km。良く歩いたので、1泊2日はとても疲れたが充実した2日であった。
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旅ミニ情報
湊公園
那珂湊の海を眼下に見渡す公園で、徳川光圀[とくがわみつくに]の別荘跡。建物は1865年(元治2)の甲子[こうし]の乱で焼失し、現在は光圀が須磨明石から取り寄せたクロマツと庭石のみが残る。

アクアワールド・大洗
アクアワールド・大洗(アクアワールド・おおあらい, aquaworld-oarai)は、茨城県東茨城郡大洗町にある太平洋に面した茨城県最大、全国でもトップクラスの大型水族館。約165億円(うち建設費150億円)をかけ従来の大洗水族館から大規模なリニューアルを行い、博物館や科学館的な展示手法を採り入れた海の総合ミュージアムとして2002年3月にオープンした。延床面積約19,800平方メートル、鉄筋コンクリート造5階建(一部7階建)。展示水槽水量は約4,100トン(総水量:約5,100トン)。60の展示水槽には大洗沖の身近な魚貝類から世界中の海の生物まで、約580種、68,000点の展示生物を擁する。特にシンボルマークである「サメ」の飼育に力を入れており、種類数は52種(平成21年4月現在)で日本一。他に日本一の大きさであるマンボウ専用水槽(270トン 平成21年4月現在 個体数8尾)や世界最大級のマンボウ剥製(全長3メートル)、世界最大のウバザメ剥製、水族館最大規模のキッズコーナーなどが有る。テーマ別に次の8ゾーンとマーケットプレイス、フードコートで構成されており、「茨城の海と自然・世界の海と地球環境」を基本テーマに、地球全体の環境について理解が深まる展示構成となっている。

海門橋
海門橋(かいもんばし)とは、一級河川那珂川の河口付近を渡河し、茨城県ひたちなか市海門町と同県東茨城郡大洗町磯浜町とを結ぶ、橋長407.8m、幅員7.0+2.0m、鋼単純下路ランガー、鋼単純合成鈑桁の道路橋。現在の橋は4代目。
那珂湊駅
那珂湊駅(なかみなとえき)は茨城県ひたちなか市釈迦町にあるひたちなか海浜鉄道湊線の駅である。ホームへの立ち入りは危険防止のため列車到着約5分前から発車後に限定される。ただし、レンタサイクル利用者は自転車が改札内に置いてあるためこの限りではない。
鹿島神宮
鹿島神宮(かしまじんぐう)は、茨城県鹿嶋市にある神社。式内社(名神大社)、常陸国一宮。祭神の武甕槌神は、経津主神(香取神宮祭神)とともに天孫降臨に先立って国土を平定したとされる武神とされる。
アンコウ・供酢
アンコウ(鮟鱇[3]、英: Monkfish, Goosefish、Anglerfish)は、アンコウ目 アンコウ科に属する魚の総称。また、そのうち、主に食用にするアンコウ類のことを指す。日本では、キアンコウ(ホンアンコウ)とアンコウ(クツアンコウ)が主な食用の種である。柳肉(身肉、頬肉)の他に、皮、水袋(胃)、キモ(肝臓)、ヌノ(卵巣)、えら、トモ(ヒレ)が食用にされ、一般に「七つ道具」と呼ばれすべてがこのあんこう鍋の中に入っているが、それぞれ味と歯触りが異なり食事を楽しむ事が出来る。友酢(供酢)は、あん肝や皮、台身などを肝と酢味噌を合わせたタレに付けて食べる。水戸の発祥と言われており、アンコウの一品料理における代表料理である。
ひたちなかと鹿島 59枚
下の写真をスライドショーでも見られるミニアルバムをご用意しています。