高尾山へハイキング
2018年6月05日(火)に、ツレアイと初めて高尾山にハイキングしてきました。
高尾山
朝はやく新宿の病院の仕事を済ませ、都営新宿線曙橋駅9時54分発の橋本行きで京王新線初台経由で11時丁度に高尾山口駅に着いた。曙橋でツレアイと合流できた。
朝から暑い。駅の観光案内ボードを見ている間にも汗が滲み出てくる。右側に向かってケーブルカー駅に到着。行きはケーブルカー、帰りはリフトに乗ると良いと友達からつい2日前に教えて貰っていた。ケーブルやリフトを使わないと下りでも40分もかかるそうだ。地元の新聞販売店で貰った招待券2枚が役に立った。

平日とは言え、そこそこの人出がある。若い外国人も昼間というのに大勢見かけた。ケーブルを降りると、山風と緑陰でとても気持ちよく涼しい。日よけと暑さ避け帽子を持参してきたが必要は無かった。
途中にある薬王院で参拝と朱印状。大小の天狗像がアチコチに見かけられたが、小天狗の風貌は何故か河童を想像させる。本日一番びっくりし、感心したことがお賽銭の両替。リタイヤ後は寺社巡りをしているが、まとめて複数の寺社を参詣していることが大半。ご朱印状をお受けする際にはなるべくお釣りが発生しないよう、お支払いをしている。しかし、一つの寺社にお堂やお宮が沢山ある場合、初めての参詣の時はいくつあるのかもしれないので、お賽銭が足らなくなって、お詣りしたくてもお賽銭が無いので遠慮してしまう。1円は失礼だし、500円はもったいない(ドケチOR小心者?)ので困っていた。ここは手数料なしで5円玉20枚と両替してくれる。グッドアイデアである。
頂上まで20分もかからずに着いた。空気の綺麗な冬場は富士山が見えるという。ビジターセンターで見た野鳥図鑑が欲しかった色々な鳥の雄雌の鳴き声を聞くことが出来るのだ。後で詳しく調べて購入したい。
お昼は午後2時を過ぎてはいたが、ツタヤという麦トロ屋でとろろ蕎麦、夏野菜天そばを食す。不思議に思ったのは、1昨日深大寺で食べた野菜天蕎麦には暖かい天つゆと冷たいそばつゆが付いていたのに、此処では兼用つゆしか付いてなかった。店によって違うものか?
帰りはリフトで降りた。テニ友へホンの少しだけ高尾山煎餅を買ってきた。天狗の絵のついただけの至って特長のない安もんだが買わないよりはいい。一昨日テニスに行ったときに、『東京の土産、持ってきてくれなかったの? 花園饅頭でも良いよ』とぬかしたやつがいたのでその対応策である。駅の近くで氷川神社があったが参詣だけして、朱印はパスした。なぜか神社に拝金主義を感じてしまった
高尾山口駅15時2分発の特急に乗って帰った。京王線、京王新線、都営浅草線、京成電鉄、北総鉄道を経由して帰宅出来たのは午後5時。
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見どころガイド
高尾山
高尾山(たかおさん)は、東京都八王子市にある標高599mの山である。東京都心から近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされた。山の中腹には、文化財を有する高尾山薬王院の他、高尾山ケーブルカーを運行する高尾登山電鉄の運営によるさる園・野草園、標高500mの高所にある「高尾山ビアマウント」(ビアガーデンは夏季限定、他の季節はレストランとして営業)などの観光施設がある。 山頂には展望台や高尾ビジターセンターがあり、全長1,697kmに及ぶ東海自然歩道の起点でもある。また、高尾山には古くから天狗が存在しているとの伝説もある。
薬王院
高尾山薬王院(たかおさんやくおういん)は、東京都八王子市の高尾山にある寺院。真言宗智山派の関東三大本山のひとつである。 正式な寺名は高尾山薬王院有喜寺だが、一般には単に「高尾山」あるいは「高尾山薬王院」と呼ばれる。薬王院と参道のスギ並木は八王子八十八景に選ばれている。東国鎮護の祈願寺として、行基菩薩により開山されたと伝えられている。その際、本尊として薬師如来が安置されたことから薬王院と称する。
高尾山アルバム70枚
下の写真をスライドショーでも見られるミニアルバムをご用意しています。