佐倉の春は桜色に染まるまち
2025年3月21日(金)、レトロな丸形郵便ポストを桜色に染め、地元の佐倉東高等学校美術部の生徒達が、デザインし自らペイントして制作したそうで、その郵便ポストを観に行ってきました。

桜色ポスト3基
昨日は春分の日ということなのか、今朝はとても温かい。天気予報では最高気温が20度を超えるという。午後は自宅のピアノの調律の予定が入っている。dachs飼主は用が無いので、ちょっと外に出ることにした。11時、朝のテニスプレーが終わったので、佐倉市に向かう。
佐倉市は桜と縁を結びポストを高校生の手によって何本か桜色に染め上げて、動物の絵なども描いているという話題がメディアに出ていた。先ずは国立歴史博物館のバス停でポストを撮影。その後、新町、宮小路町へも行って3本の桃色ポストを撮ってきた。
新町では佐倉藩総鎮守「麻賀多神社」に寄って参拝と御朱印を戴いて来た。千葉県は古来、麻の産地であり「総国(ふさのくに)」の総は麻を表している。その中にある印旛地方は下総国成立以前は印旛国であり、朝廷より国造が派遣されていた。その国造に多氏の伊都許利命が就任しており、その国造が代々祀ってきたのが麻賀多神社。「麻の国で多氏が賀す神の社」と訓読みすることができる。神社の西方に土井利勝が佐倉城を築き、その城主となってからは、当社はこの地方の氏神であるばかりではなく、城の追手門近くに鎮座する神社なので、城地鎮護・佐倉藩総鎮守の神として代々の城主・家臣に篤く崇敬されたそうだ。
帰りは遅くなったが我が街に戻って友和亭で「唐揚げ定食」を食べてきた。大きな鳥唐揚げが8個も盛られて食べたがお腹が満杯になった。今夜の夕食は食べず、350mlビール1缶だけ飲んで済ました。
桃色佐倉アルバム11枚
以下は撮ってきた写真です。スライドショーでも見られるミニアルバムを用意しています。