石川富山長野バスツアー2日目

 2005年12月30日(土)、兼六園・永平寺・東尋坊を観にいきました。

ツアー記録

兼六園〜永平寺〜東尋坊

 7時からの和食バイキングを慌ただしく頂いて、今日は富山から石川を経由して福井へ巡る旅。3日間で一番長い400キロの行程を走りながら3箇所をめぐる。

兼六園の入場パンフ 先ず最初は金沢兼六園(敷地35千坪、1676年造園)に10:30に到着。金沢の町は戦火に見舞われることも無かったので、旧い家並みが多く、戦後すぐの風景を懐かしめる場所が多いように思う。雪の庭園を一時間にわたり散策。兼六園の命名の由来は『宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望』の六勝を兼備する意味とのことで回遊式庭園はその名に恥じない。なかでも『ことじ灯篭』は有名で、二本脚の灯篭がばち、橋が琴を表している。
 今年は皐月の後楽園に次いで暮れに当地に来ることができ、水戸偕楽園だけ残したのは少し残念。名園だけあり手入れも行き届き気持ちが良い。富山は「弁当忘れても傘忘れるな」と言われるらしい。2年前に訪れた屋久島でも「1ヶ月に40日雨が降る」と聞いた記憶があるが、1時間の公園散策中に晴れ曇り雪雨がまさかの2回もあった。入り口で傘の配給があったのだが、3人で1本しか借りなかったのは大失敗。大事なデジカメをジャンパーの中に入れたり、おおあわての見学であったが、見どころは多く、眼の保養になった。もう少しゆっくり見学したかったがバス旅行の辛さで我が侭はきかない。
 その後バスに揺られて福井北ICまで一時間。途中小松ICそばではあの有名な松井秀喜記念館がみえた。某宗教法人の世話役として松井家は前から相当有名なお家ですぐ近くに先月記念館が完成、高速道路からも良く見える。

永平寺の入場パンフ 曹洞宗大本山永平寺は立派なお寺である。学生の頃一度来たことがあるとおもうが完全に忘れている。7つのお堂(七堂伽藍 傘松閣・僧堂・仏殿・承陽殿・法堂・庫院・浴室・山門)を廻ったが階段や廊下は修行僧によってピカピカに拭き清められていて気持ちがよい。伽藍には香が立ち籠め荘厳な雰囲気になり、自然に合掌してしまう。永平寺は紅葉の季節も素晴らしいというが、雪の永平寺もとってもいい。雪を踏みしめながらシンシンと冷える参道や堂内の歩行は身がひき締まる。
 帰りにそばや胡麻豆腐の御膳を頂き午後2時30分に別れの時間が。一時間ではゆっくりとお参りができない。2ヶ月ホド前から曹洞宗の近所のお寺で坐禅を勉強させていることもあり、次回は永平寺内の宿坊「吉祥閣」に宿泊して各種研修を受けてみたい。全体的に大杉の中にたくさんの堂塔が立ち並び荘厳であったが、一番感動した建物は山門だった。数年前の事故で永平寺まで通っていた京福電鉄も今は無く、バスしかこのお寺へは通っていない。修行僧のかたがたは大体2年ほどを厳しい日課でこの寺で修行されるとのこと。

 お寺から一時間かけ福井県三国町の東尋坊へ。あいにく風が大変強くて階段下のほうへは全く降りられる状況にない。階段下に降りれば屹立した輝石安山岩の柱状節理がもっと綺麗に見えるのだが、それもできない。珍しく義母愛子さんが写真を撮って欲しいとのことで記念撮影。ほかには高い波を撮っただけでバスに早々に退却。
 午後4時10分、海岸を出発し加賀インターから石川経由で富山の宇奈月温泉へと戻る。今日は朝8時から午後6:30までの長いオプショナルツアーだったが豪華昼食付き(そば胡麻豆腐甘海老刺身鍋もの他)でお一人様5千円は格安。
 遅い食事をして風呂に入り宇奈月ビールを飲んでいたら突然の停電。非常灯があるおかげで部屋は救われたがお風呂やエレベーター内では辛かっただろう。旅館に泊まっているときの停電は生まれて初めて。
 また、カメムシが雪国では暖かさを求めてホテル内に大量に入ってくるらしく、居たらすぐ連絡してくださいのお知らせあり、一匹見つけたので即連絡。フロントの人がガムテープを持って来て捕ってくれたのもおもしろかった。

2日目アルバム54枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。

カメムシのお知らせ
小矢部川SAにて 犀川にて 兼六園入園
ことじ灯篭 眺望台 唐崎松
日本尊命(横向き失礼) 花見橋 値上松
雪かき ピカチュゥ雪だるま 霞ケ池
自然噴水
長谷池
夕顔亭 手洗いも風流
いよいよ大本山永平寺
永平寺山門の像 吉祥山の額
秋の永平寺画
東尋坊は強風
東尋坊タワー ホテルで宇奈月ビールを飲む 落雷で停電