青森周遊の旅初日

 ダックス飼主が全国旅行支援割引で何となく申し込み旅した青森周遊旅行初日のアルバムと紀行記録を纏めてみました。

旅記録

本日のルート


三沢ー十和田



 午前4時30分に車で新鎌ヶ谷駅に向かい、1日最大400円の駐車券4枚を買って、5時17分発の羽田空港行きに乗った。定刻6時32分に羽田空港1,2ターミナルに到着し北ウィング18番カウンターで受付(集合6:50)を済ませた。搭乗機はJAL153,7時40分発で機体はB737-800、167人乗り。離陸は8時10分。着陸は午前9時丁度。
 9時30分にバスは空港から出発。今回ツアー客は自由な高齢者31人。東北特有の鈍(鉛)色の曇天でまだ雪は降っていないが、10時頃から雨が降り始めてきた。10時45分に最初の観光地「三内丸山遺跡」に入り、1時間ほどの見学をした。広大な遺跡エリア、さんないミュージアム、縄文時遊館などなどをゆっくり見て回ることなどは出来ず足早に駆け抜けた。
 次に行くのは津軽伝承館。12時に着いて、自由昼食。黒石焼きそば、煮干しラーメンなどを料亭風なレストラン「もみじ」で食べてきた。1時15分に出発し奥入瀬渓流に向かう。1時間半ほどかけて時分に奥入瀬渓流に向かっているが、雪混じりになってきた。14時30分には奥入瀬渓流石ケ戸地区で15時15分まで渓流を散策した。雪は殆ど止んでいたが気温は1℃まで下がっていた。十和田湖の水門は閉まっているのか、思いのほか水量は少なかった。ホテルに着くまでに咲結に奥入瀬の瀧が10個前後あってバスも各20秒程度止めてくれて、車窓から眺めることができた。
 16時過ぎには今夜の宿「ホテル十和田荘」に到着し、早速自慢の温泉に浸かった。温泉臭さのない単純泉だったが湧湯量が多くて露天風呂も気持ちよく、じっくりと心地よく入れた。ここの湯は不思議なことにdachs飼主好き温泉のベスト10に入る。夕食もせんべい汁、きりたんぽ、ホタテ、刺し身などでお腹いっぱいになった。

旅情報ミニ

三沢空港

 三沢飛行場(みさわひこうじょう、英: Misawa Air Base)は、青森県三沢市大字三沢字下タ沢にある飛行場。日本で唯一のアメリカ空軍、航空自衛隊、民間空港の三者が使用する飛行場である。管理はアメリカ軍が行っている。三沢基地やベースとも呼ばれるが、一般に三沢空港として知られる。


三内丸山遺跡

 三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)は、青森県青森市大字三内字丸山にある、縄文時代前期中頃から中期末葉(約5900-4200年前)の大規模集落跡。沖館川右岸の河岸段丘上に立地する。1997年3月5日、国の特別史跡に指定。2021年7月27日、国際連合教育科学文化機関により、「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録された。遺跡には住居群、倉庫群のほか、シンボル的な3層の掘立柱建物が再現されており、資料や出土品の展示施設「縄文時遊館」もある。青森県教育庁文化財保護課三内丸山遺跡保存活用推進室が発掘調査を行っている。


奥入瀬渓流

 奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)は、青森県十和田市の十和田湖東岸の子ノ口(ねのくち)から北東に、焼山(十和田市法量(大字)焼山(字))までの約14 kmにわたる奥入瀬川の渓流。十和田八幡平国立公園に属する。国指定の特別名勝及び天然記念物。二重カルデラ湖の十和田湖が決壊して形成されたU字型の渓谷である。1928年(昭和3年)には十和田湖とともに名勝及び天然記念物となった[2]。


十和田湖

 十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。日本の湖沼としては、最大水深は326.8mで第3位、面積では12番目。東岸には奥入瀬川があり、北東に約14kmにわたり奥入瀬渓流が延びる。約20km北には八甲田山が位置する。青森県を代表する観光地となっており、「十和田湖および奥入瀬渓流」として文化財の特別名勝及び天然記念物の指定も受ける。


初日のアルバム27枚

下の拡大写真やスライドショーがミニアルバムに入っています。


三沢空港に到着した

ツアーバスに乗り込む
参加者31人

まずは三内丸山遺跡

遺跡の面積は広すぎる

2時間では回り切れない

津軽伝承館で昼食休憩

紅葉で自由昼食

からマヨ丼とラーメン
黒石つゆ(焼)そば

奥入瀬渓流散歩

水量はこれでも少ない

滝があちこちにあった

十和田荘に到着

部屋は3階の和室

十和田湖が間近

雪ん中を湖畔まで散策

雪と木枯らしでで寒く冷たい

夕食

お風呂は湯量も多く気持ち良い