信州蓼科清里ドライブ3日目

 2012年7月20日(金)、清泉寮を出発し、富士見高原ゆりの丘だけ検索し、小淵沢IC経由でさっさと帰りました。凄い霧と豪雨に悩まされた1日でした。

ツアー記録

清里高原 〜 自宅

 朝起きたらさすがに清里、涼しい。気温は16度前後だろう。半袖で庭を散歩すると、とても肌寒い。
 6時に起きて旅先ではまたも朝の散歩。歳をとった、と思う。緑を見ながら、柔らかな土の上を踏みながら歩むと空気もうまいし、朝食が美味くなる。
 7時半にレストランに行くと、新鮮野菜と自然食品、自家製調味料を中心にした和洋食がきれいに並べられて、食欲をそそる。まず清泉寮牧場牛から絞り出したジャージー牛乳を飲む。昨日食べた寮名物ソフトクリームもおいしかったことも思い出す。
 9時過ぎに寮を出発。愛子婆さんが4時半に帰ってくるのでお昼頃には高速に乗りたい。
 チェックアウトする頃から涼しかったが、車で500mほど行き始めると濃い靄がかかってきた。最初はスモールライト+フォッグランプにしていたが、それでは追いつかず、通常ライトを点灯した。早く帰らないといけないので、小淵沢にある富士見高原「ゆりの丘」で百合を観に行こうと決めた。濃霧のさなか、午前11:00前に富士見高原に到着できた。心配していた濃霧もゆりの丘200m手前ですっきり嘘のように消えた。


 百合の咲き具合は会場によってはもう一つの所もあったが、白樺ゆりの丘は百合が素晴らしかった。当園名物の「ゆり根の天ぷら」を食べてみたが、食感も珍しく、味も良かった。ここは冬はスキー場のゲレンデとなり、春から秋にかけては、百合の丘と、大きなゲレンデは「パラセーリング」が楽しめる。広い敷地を無駄にせず使ってるなぁ と感心した。
 百合の花々があまりに鮮やかで綺麗だったので、背の低いすかし百合の色違いを3鉢買ってきて、トランクに収納。

 運の良いことに、園を出て、車に乗ったすぐ、今度は雨が降り出した。小淵沢ICに入る12:00過ぎ頃には本格的に降りだし、双葉ICの付近では前がよく見え無いほどの土砂降りで50KM/時まで減速しないと危なくて進めない。ウィンカーを最速にしても少ししか見えない。
 首都高に入ったら、案の定、見聞中の事故車を2台発見した。高速を降りて2時過ぎにバーミヤンで遅いタンタン麺昼食をして、自宅には3時過ぎに無事到着できた。初日二日目と晴天爽風で信州観光を楽しめた。
 来週は舌MRI、広報紙記事の取材活動、座禅写経、テニス、再来週は長岡華火鑑賞と最近毎日忙しく楽しんでいる。

旅の事前情報メモ

富士見高原ゆりの里

 富士見高原リゾートの「富士見高原ゆりの里」には30種類以上500万本のゆりの花が植えられています。真っ白な白樺の間に色とりどりのゆりの花が咲く様は壮観です。

3日目アルバム33枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


涼しい朝がやってきた

朝のレストラン

新鮮野菜や牛乳を頂く

和食も旨い

温泉が湧き出ている

朝靄が懸かってきた

いよいよ出発

ゆりの丘に到着

みごとなゆり

販売もしている

シュナウザも来ていた

やはり圧巻は白樺ゆり園

白樺も美しい

名物百合根の天婦羅
薄塩がふってあるが甘い

にわかカメラマンが多数

百合の花以外も美しい

パラセーリングもしていた

我が家に3本百合買ってきた