東祥寺檀参ツアー初日

 平成25年10月8日(火)、早朝からバスでバスで新潟方面に向かいます。本日メインは越後のミケランジェロ石川雲蝶を観に行きます。

ツアー記録

千葉〜西福寺〜永林寺

 朝4時に起き洗顔して直ぐに自宅を出発した。
 駅に向かって公園内を横切る緑道とよばれている小途を歩く。真っ暗だ。夜明け前というのに秋の虫が懸命に鳴いている。キンモクセイの馥郁とした香りが気持ちよい。
 駅前に4時30分に到着。待つ間もなくロータリーに大型バスが到着。これから30分で東祥寺に到着。そこから総勢19名(ドライバー・ガイド・添乗員含む)で朝5時にバス旅が始まった。残念ながら昨年より数名旅の仲間が減ってしまった。
 午前5時半に四街道ICに入り湾岸幕張PAでミニ休憩。5:50に出発し小菅・鹿浜橋を通過し大泉JCT経由で1時間後には関越自動車道に入れた。
 関越に入る前からつまみ、ビール、日本酒が廻り始めた。朝の6時半過ぎからバスの中で飲み会がスタートしたのはdachs飼主にとって多分初めてのことだ。あと3時間弱もすれば最初のお寺、魚沼の西福寺を拝観するのにバチアタリなことである。
 07:10高坂SAでトイレ休憩しても、さらに酒盛りが続く。午前8時半、後方の飲んだくれ某から「オシッコ」の声で長さ11Kmの谷川岳関越トンネル手前の谷川PAで尿休憩。おかげで谷川の6年水をスーパードライの空き缶に入れて美味しく飲むことができた。臨時駐車のきっかけを作ってくれたので谷川岳から6年かけて湧き出した水を飲めたのは嬉しい。
 午前9時に谷川岳を抜け、いよいよ新潟県に入った。9時30分に魚沼市にある赤城山西福寺に到着した。江戸末期の芸術家越後のミケランジェロと呼ばれる「石川雲蝶」の絵や彫刻がたくさん鑑賞できた。しかし、透かし彫り彫刻の多いメインの開山堂内は撮影禁止だったのが残念だった。天井に彫られた立派な極彩色の「道元禅師猛虎調伏の図」は圧巻でしばらく観続けてしまった。岩絵の具といわれる画材で塗られているので200年経っても鮮やかだ。 名残惜しかったが、10時半に予定通り西福寺を出発し、次のお寺針倉山永林寺には10:50に到着。ここも雲蝶の作品が多数あったが、写真ビデオ系はやっぱり撮影禁止。下の旅のミニ知識にお寺のホームページがあるのでそれで彫刻や絵画の素晴らしさを観ていって欲しい。
 ご住職より40分ばかりユーモアを交えた飽きさせないお話を聞くことができた。本日のお寺参りはこれで終了。雲蝶は西福寺永林寺を観て戴きたいが、ちょっとだけ魚沼市のパンフを掲載いたします。拡大してみてください。

魚沼市のパンフ同パンフの道元禅師猛虎調伏の図 写真

酒造資料館〜蓬平温泉

 あとは昼ご飯と酒造資料館を経て今夜の宿蓬平温泉「和泉屋」に夕方に着いて宴会の予定。お昼までにスーパードライと恵比寿をナリユキで4本不覚にも痛飲してしまっていた。
 12:00にお寺を出発して小一時間かけて昼食会場へ。13:00に長岡駅前のホテルニューオータニ「レストラン アゼリア」でビュッフェスタイルの食事。冷たい生ビールも山本五十六海軍辛口カレーも趣があって美味かった。定刻14:15にホテルを出て14:30に吉野川酒造の酒資料館を訪問し、お酒作りの説明と試飲をさせてもらった。15:15に出て15:40に旅館和泉屋に到着。
 和泉屋は蓬平温泉でも一番大きな旅館なようだ。温泉はぬるっとしたあとつるっとする温泉らしい弱硫黄泉で気持ち良い。
 お昼に長岡駅前でバイキングを2時頃までお腹いっぱい食べたので、夕方6時からの宴会は残念ながら地元山菜メインの郷土料理もお酒もいまふたつだった。しかし、毎年恒例の某氏宴会芸が出色の出来であっという間の2時間を終われた。彼のエンタティナーとしての才能には感嘆するとともに尊敬してしまう。2日目の夜はサキソフォーンの演奏を聴かせてくれるそうなので楽しみだ。
 その後は1時間半ほど坐禅会の仲間で部屋でいろいろ語り合った後、9時半には床につき、朝早かったせいで疲れたのか直ぐに熟睡したようだ。

旅のミニ知識

西福寺

 西福寺は天文年間(1534年)に開創された曹洞宗の古刹。新潟県魚沼市大浦174。石川雲蝶、狩野松州など、江戸時代の名匠が手掛けた彫刻絵画で彩られています。この寺は別名・越後東照宮とも呼ばれ、とくに開山堂の天井透かし彫りは見事としか言いようがありません。号は赤城山西福寺。

石川雲蝶

 石川 雲蝶(いしかわ うんちょう、1814年(文化11年)− 1883年(明治16年)5月13日)は幕末期の彫物師。

永林寺

 曹洞宗寺院の永林寺は、金峰山道俊院と号す。住所は新潟県魚沼市根小屋1765。

蓬平温泉

 蓬平温泉(よもぎひらおんせん)は、新潟県長岡市蓬平町(旧国越後国)にある温泉。商売繁盛の龍の神様で知られる、高龍神社の麓。 3軒の旅館が存在する。2004年10月23日に発生した新潟県中越地震にて大きな被害を受け温泉旅館が廃業の危機に立たされたことが震災被害の一連の報道の中で取り上げられた。その後各旅館とも営業を再開して今日に至る。 山古志村の近くにあり、中越地震の爪痕と復興の様子を観光してから宿に入る人も多い。

初日アルバム51枚

下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


暗いうちからの出発で
全員眠そうだ

高坂SAに到着

花木飾りが美しい

谷川PAでおしっこ休憩

谷川岳の6年水は
清浄で甘い

谷川連邦

ぼちぼち
晴れてきました

魚沼市に到着
西福寺のマップ

玄関置き額
表は龍

裏面は虎になっていた

西福寺本堂

開山堂に続くふくろう廊下

開山堂

彫り物が日光のようだ

子安地蔵

子授け神(?)

永林寺に到着

笑いの神様

越後三山は
曇って見えなかった

長岡に到着

長岡市のマンホ

昼食会場はホテル
ニューオオタニ

五十六カレーは
絶品辛口

酒器の数々

長岡の郊外
蓬平温泉到着

和泉屋は一等宿か
期待が膨らむ

部屋は3人には広い

窓から見える景色

豪華なメニューだが
味音痴の酒飲みには

調度材木にも
風情あり

坐禅仲間の一人が
素敵なエンタテイナー