dachs飼主の北四国旅初日

 2015年2月24日(火)、松山に向かう。松山空港から道後温泉への旅。

ツアー記録

道後松山へ

昨日の春一番と比べると、今朝は結構冷え込んだ。成田空港出発は12時半を過ぎた便なので、今日はゆっくりしている。10時に自宅を出発、ペットホテルにラミウリを預けて最寄りのJR木下駅11:07発に乗って、成田空港には、離陸40分前に到着。
 保安手続きをした後、「石垣牛焼き肉弁当」を購入し、飛行機の中で所謂空弁昼食にした。LCCのジェットスターに乗ったのでもちろんお茶が出ないので我が家から水筒を持ってきて飲んだ。ちなみにLCCでは水筒の水は飲めるが、お酒やあったかい飲み物は持ち込みは不可で、購入しなければならない。
 午後2時15分に松山空港に到着し、空港リムジンバスにて道後温泉まで向かった。距離的には10数キロしかないのだが交通信号がやたら多く1時間近くかかった。路面電車用や歩車分離式信号、複雑交差などありなかなか車も人も進めない。

 道後温泉駅到着後は温泉街を歩いたり、湯神社に詣でたり、ぶらぶらと温泉近辺を散策した。バイクのナンバープレートに道後・松山市と書いてあるのは面白かった。午後4時に今夜の宿「ホテル椿館本館」にチェックイン。ホテルだが、懐かしい香りのする宿である。履物も雪駄や草履を用意し、浴衣を着て食事の時に袖が邪魔にならぬよう袖止めも用意してあった。町の共同浴場に行く際に便利なように湯足袋や湯かご、タオルもきちんと用意してくれる。松山はあの「坂の上の雲」で有名な正岡子規と秋山兄弟で有名だ。ローソンで買ってきた道後地ビール「マドンナビールアルトタイプ」を早速飲んだ。コクがあって美味い。2階の大浴場で温泉に浸かる。道後の名前は有名だが、残念ながらdachs飼主には泉質の特徴として目新しい記憶に残るものではなかった。
 お風呂から上がって、午後7時15分から7階「亀の間」で夕食。天麩羅はなかったが、鍋2種、刺身などなどお腹がいっぱいになった。山海の珍しい小料理などが散りばめられて舌も満足できた。
 午後9時から約30分、ロビーで「松山水軍太鼓」の大迫力の演奏を聴けた。8名ほどの打ち手が大小の太鼓を力強く打ってお腹にまでズーンと響く感銘と刺激を受けた。今夜は気持ちよく眠れそうだ。香り華やぐ恵比寿ビール赤も寝る前に飲むとまた旨い。つまみは江崎グリコのチーザ。

旅情報ミニ

道後温泉

 道後温泉(どうごおんせん)は四国・愛媛県松山市(旧国伊予国)に湧出する温泉である。日本三古湯の一といわれる。夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれ、愛媛県の代表的な観光地となっている。


松山水軍太鼓

 この太鼓は、郷土芸能の伊予万歳以上に、「より市民に気軽に参加できるものを」との、松山市長のアイデアに端を発し、創作されたもので、畑中健三氏によって作曲された、4部作の組曲。


初日アルバム 39枚

 下の拡大写真やスライドショーが楽しめるミニアルバムに入っています。


中央は愛犬のお出かけ用具

成田駅の駅標

肉は柔らかく美味かった

松山空港に到着

リムジンバスの切符

満員のバス2台で
市内に向かった

松山市街地

複雑な信号で時間が
かかる

道後温泉駅に到着

道後温泉駅

路面電車

坊ちゃん列車

松山市のマンホ

温泉街アーケード

共同浴場椿の湯

共同浴場道後温泉本館

裏側から

今夜のホテル椿館本館

大正昭和ロマンが
溢れる

ロビー風景

エレベーターもロマンチック

今夜の部屋は702

足裏に心地よい

松山水軍太鼓

秋山兄弟で有名

湯神社はこの上

湯神社本殿

可愛いプレート

本館を湯神社から

坂の下から本館を撮る

道後の街並み

道後地ビール

今夜の夕食

30分の演奏は圧巻

就寝前缶ビールも美味い