HomePageに飛ぶ愛犬Pageに飛ぶ旅行Pageに飛ぶ散歩Pageに飛ぶdachs飼主Pageに飛ぶ趣味Pageに飛ぶ顧客対応Pageに飛ぶ予備Pageに飛ぶ

延暦寺と建仁寺

SBSH0072.JPG

 昨日は5:30から薬石と呼ばれる夕食をいただいた。
 本来禅宗僧侶の食事は朝の小食(しょうじき)昼の中食(ちゅうじき)しかなく、夜の薬石とは石を暖めたものを懐に入れ暖を取ったことから来ているという。1汁2菜というが、思ってた以上に素晴らしい考え尽くされた精進料理であった。ご飯、お味噌汁以外にレンコンの酢のもの、人参椎茸などが入った野菜煮染め、胡麻豆腐、だしをとった後の昆布を揚げたもの、その他2皿ほど供された。食事の前後にはいただきます、とごちそうさま、にあたる「ごかんのげ」を唱え、食事に対し心より感謝をする。もちろん動物の肉や匂いの強い野菜(ねぎたまねぎにらなど)は入っていないが、食事をとるときにはごはんや野菜に対する感謝の気持ちとして肘を挙げて器を掲げていただく。お箸はご飯椀に白湯を注いで貰い濯いだ上で箸袋に納めて持ち帰り、明日の朝食の際にも使用する。
 泊めていただく部屋から食堂、座禅堂など各堂塔へは階も違うが、階段廊下含め毎日雲水修行中の僧の方々が掃き清められているため、裸足で2列で廊下左側を無言で歩行する。
 食事の後、座禅を作法含め丁寧にしていただき短い時間だったが、座らせていただいた。その後お寺の方から法話を1時間ほどしていただいた。ここでの思い出に残る言葉『一日一生』。
 9時前に部屋に戻って、消灯して就寝した。

 今朝も昨日に続いて未明からの起床となった。3:20 鈴が鳴る振鈴により起床し、蒲団を畳んで押入に収納して、シーツと寝間着を外に出した。これを蒲団作努と呼ぶ。その後洗面して3:40には部屋の前の廊下に3:50の出発まで2列で整列して待った。
 4:10 光明蔵で道元禅師に拝謁した後同じ場所で道元禅師の生い立ちから入寂までの法話をお聞きした。ここで思い出に残る言葉『流汗悟道』
 5:00からは法堂献湯の場に入り、100人前後の僧侶と雲水(修行僧)の法要が行われ、dachs飼主一行と世田谷学園中学校の学生さん88名と一緒に焼香もさせて貰えた。お防様が100人も集まると壮観と言うより、荘厳である。
 5:15から約1時間ほどかけて永平寺内の諸堂のご案内説明を受け、拝観させて貰った。10月とはいえ、堂内外の冷涼な空気で心が洗われるような気がして爽快であった。部屋に戻り少し休憩した後、7:00から朝食(小食)。昨日白湯で濯いだお箸で1汁4菜ほどを供される。
8:00に昨日お願いしておいた納経(朱印)帖を受け取って参籠(お寺に泊まる)記念として、数珠を買ってきた。
 8:00にお寺を出る(下山と書いて「あさん」と読む)。
 8:40福井北ICに入って比叡山延暦寺に向かう。9:20に刀根PAでトイレ休憩。9:50、米原ジャンクションで北陸自動車道から名神高速道路に入る。バスの中で朝から飲んでる人たちも居て10:30、2回目のトイレ休憩。
 11:20京都東ICを出て比叡山に向けて比叡山ドライブウェイを含み、これから8KMの山道を登る。高さは800m余。「一隅を照らそう」が天台宗総本山延暦寺開祖最澄(伝教大師)の有名な言葉である。
 11:40、延暦寺に到着し、同会館で先ず精進料理で昼食をとる。滋賀では殆どだが、料理の中に珍しい赤蒟蒻がでた。昼食後慌ただしく根本中堂、大講堂など著名な堂塔を廻り、12:40にバスは出てさらに東側奥横川地区にある道元禅師得度碑に行った。往復約1時間かけて参(山)道を歩いた。
 13:50横川を出て京都市内の建仁寺に向かう。建仁寺は市街地なので、大型バスは入れず、300mほど離れた駐車場から徒歩になる。今日はもう朝から1万歩以上歩いている。2:50に到着し、お寺の風神雷神の図、双龍図、雲龍図などを見たあと、ヨウサイ禅師、明全和尚の墓に参拝し、16:00にバスは出発。
 17:10に二条城の真ん前のホテル「京都国際ホテル」に到着。ホテルにチェックインしてまずは入浴。部屋はツインのシングルユースで結構広かった。
 18:00にお迎えの車に乗って、京都駅前のハトヤ瑞鳳閣で6:30より飲み会となる予定。懇親パーティで飲むだけなので今日の記録はここまでとする。(17:00)

コメントは受け付けていません。